き-こう [0] 【奇功】 思いもよらない手柄。すぐれた功績。

き-こう ―カウ [0] 【奇巧】 珍しい技巧。たくみな細工。

き-こう ―カウ [0] 【奇行】 普通とは変わった奇抜な行動。

き-こう ―カウ [0] 【奇効】 珍しい効能。不思議な効果。

き-こう [0] 【季候】 季節や天候。時節。時候。

き-こう ―カウ [0] 【紀行】 旅行中の行動・見聞・感想などを行程を追って書き記した文。紀行文。旅行記。

きこう-ぶん ―カウ― [2][0] 【紀行文】 「紀行」に同じ。

きこう-ぶんがく ―カウ― [4] 【紀行文学】 文学の形態の一。紀行を中心とした文学作品。日本文学では「土左日記」に始まり，「海道記」「東関紀行」「奥の細道」などが代表的。「更級日記」「十六夜日記」など，日記文学の中に部分的に紀行文を含むものもある。

き-こう ―カウ [0] 【紀綱】 〔「紀」は小綱，「綱」は大綱〕 国家を治めていくための政治上の制度・規律。おきて。綱紀。

き-こう ―カウ [0] 【帰向】 （名）スル 人の心がその方に向かうこと。おもむくこと。「民心の―する所を察して/花間鶯（鉄腸）」

き-こう ―カウ [0] 【帰校】 （名）スル 外出していた先から学校に戻って来ること。

き-こう ―カウ [0] 【帰耕】 （名）スル 職をやめて郷里に帰り，農業に従事すること。

き-こう ―カウ [0] 【帰航】 （名）スル 船が帰りの航路につくこと。

き-こう ―カウ [0] 【帰降】 （名）スル 敵に降参すること。帰順。降服。

き-こう ―カウ [0] 【帰港】 （名）スル 船が出発した港に帰ること。

き-こう [0] 【起工】 （名）スル 新たに工事を始めること。着工。 ⇔完工 ⇔竣工 「―式」