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き-ざい [1] 【機材】🔗🔉

き-ざい [1] 【機材】 機械と材料。また,機械の材料。

き-ざかい ―ザカヒ 【気逆ひ】 (名・形動ナリ)🔗🔉

き-ざかい ―ザカヒ 【気逆ひ】 (名・形動ナリ) 不愉快な・こと(さま)。「―なる事をこらゆる事あるべからず/どちりなきりしたん」

きざ-がき [2] 【きざ柿】🔗🔉

きざ-がき [2] 【きざ柿】 ⇒きざわし(木醂)

きさかた 【象潟】🔗🔉

きさかた 【象潟】 (1)秋田県南西部,由利郡の町。 (2){(1)}の日本海海岸にあった潟湖(セキコ)。八十八潟・九十九島の景勝はかつて松島と並び称された。1804年の大地震で隆起して消失。((歌枕))「―や雨に西施がねぶの花/奥の細道」

きさき [2][0] 【后・妃】🔗🔉

きさき [2][0] 【后・妃】 (1)天皇の配偶者。皇后。中宮。また,女御などで天皇の母となった人。律令制では特に称号の第一とされた。 →夫人(3) →嬪(ヒン) 「二条の―のまだ帝にも仕うまつり給はで/伊勢 3」 (2)王侯の妻。「王様とお―様」

きさき-がね 【后がね】🔗🔉

きさき-がね 【后がね】 〔「がね」は接尾語〕 将来后となるべき人。后の候補者。「幸ひ人の腹の―こそ/源氏(乙女)」

きさき-だち 【后立ち】🔗🔉

きさき-だち 【后立ち】 皇后や中宮の位につくこと。また,その儀式。立后。「三条太政大臣の大臣の姫君まゐり給ひて―あり/増鏡(藤衣)」

きさき-の-みや 【后の宮】🔗🔉

きさき-の-みや 【后の宮】 皇后・中宮の敬称。きさいのみや。「―もり聞かせ給ひて/栄花(月の宴)」

きさき-ばら 【后腹】🔗🔉

きさき-ばら 【后腹】 后を母として生まれたこと。きさいばら。「―の女三の宮ゐたまひぬ/源氏(葵)」

きさき-まち 【后町】🔗🔉

きさき-まち 【后町】 宮中の常寧殿の別名。きさいまち。[和名抄]

きさき-まち-の-い ― 【后町の井】🔗🔉

きさき-まち-の-い 【后町の井】 后町の廊のかたわらにある井戸。

きさき-まち-の-ろう ―ラウ 【后町の廊】🔗🔉

きさき-まち-の-ろう ―ラウ 【后町の廊】 常寧殿から承香殿(シヨウキヨウデン)の馬道(メドウ)に通じる廊。渡り廊下ではなく土間。

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