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きさげ [0]🔗🔉

きさげ [0] 〔動詞「きさぐ(刮)」の連用形からか〕 機械仕上げ・やすり仕上げを行なった金属面を削って,さらに精密に仕上げるための刃物。スクレーパー。

き-ざけ [0] 【生酒】🔗🔉

き-ざけ [0] 【生酒】 混ぜ物のない純粋の酒。生一本の酒。

きさご [0] 【細螺・喜佐古・扁螺】🔗🔉

きさご [0] 【細螺・喜佐古・扁螺】 海産の巻貝。貝殻は直径2センチメートル内外のそろばん玉状で,美しい淡褐色や灰青色の波状紋があり,おはじきや装飾に用いる。肉は食用。内湾の干潟に多産する。北海道南部以南に分布。キシャゴ。シタダミ。ゼゼガイ。[季]春。

きさご-はじき [4] 【細螺弾】🔗🔉

きさご-はじき [4] 【細螺弾】 キサゴの貝殻を指ではじき当てて勝負を争う遊戯。

きざ-こきゅう ―コキフ [3] 【起座呼吸】🔗🔉

きざ-こきゅう ―コキフ [3] 【起座呼吸】 心不全のとき,臥位より起き上がった方が呼吸が楽なため,起座位でものによりかかった姿勢をとること。

き-ささげ 【木豆・楸】🔗🔉

き-ささげ 【木豆・楸】 ノウゼンカズラ科の落葉高木。中国中南部原産。葉は大形で,キリの葉に似る。夏,枝先に淡黄色の花を密につける。果実は細長く垂れ,ササゲのさやに似る。果実を食用,また利尿薬にする。キササギ。

きざし [0] 【兆し・萌】🔗🔉

きざし [0] 【兆し・萌】 物事が起ころうとする気配。兆候。「春の―」「成功の―が見える」

き-ざし [0] 【気ざし】🔗🔉

き-ざし [0] 【気ざし】 気持ち。こころざし。所存。「吾仏とあふぎ敬ふ―を現はしてゐた/あひびき(四迷)」

きざ・す [2][0] 【兆す・萌す】 (動サ五[四])🔗🔉

きざ・す [2][0] 【兆す・萌す】 (動サ五[四]) (1)草木の芽がもえ出ようとする。芽ぐむ。「新芽が―・す」 (2)事が起ころうとする気配がある。「春が―・す」「大乱逆―・してけるにや/愚管 2」 (3)心の中に考えなどが生ずる。「疑心が―・す」 (4)事を起こし始める。「ムホンヲ―・ス/ヘボン(三版)」

き-さつ [0][1][2] 【貴札】🔗🔉

き-さつ [0][1][2] 【貴札】 相手を敬ってその手紙をいう語。

大辞林 ページ 142028