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ぎじ-アーチ [3] 【擬似―】🔗⭐🔉
ぎじ-アーチ [3] 【擬似―】
石材を持ち送りで迫り出したアーチ状の構造。圧縮力によるアーチが成立する過程に生まれた構造。持ち送りアーチ。
きし-かいせい ―クワイセイ [1][2] 【起死回生】🔗⭐🔉
きし-かいせい ―クワイセイ [1][2] 【起死回生】
今にもだめになりそうな物事を,立て直すこと。「―の策を講じる」「―の一打」
きじ-かくし [3] 【雉隠】🔗⭐🔉
きじ-かくし [3] 【雉隠】
ユリ科の多年草。山中に自生。茎は細く,長さ1メートルに達し,よく分枝する。葉は鱗片(リンペン)状に退化し,その腋(ワキ)からでた短枝は緑色の線形で葉の代わりをする。雌雄異株。初夏,緑白色の小花が数個葉腋(ヨウエキ)につく。果実は球形の小液果で,秋に赤熟する。
き-し-かた 【来し方】 (連語)🔗⭐🔉
き-し-かた 【来し方】 (連語)
〔「き」は動詞「く(来)」の連用形,「し」は過去の助動詞「き」の連体形〕
(1)過ぎ去った時。過去。こしかた。「―の事なども人知れず思ひ出でけり/源氏(夕顔)」
(2)やってきた方向・経路。「住吉の―慕ふあとの白波/新千載(雑上)」
→こしかた
きしかた-ゆくすえ ―ス
【来し方行く末】🔗⭐🔉
きしかた-ゆくすえ ―ス
【来し方行く末】
(1)過ごしてきた日々とこれから先の日々。「―おもひ続け給ふに/源氏(須磨)」
(2)来た方向とこれから行く方向。「ある時には,―も知らず,海にまぎれむとしき/竹取」

きしがわ キシガハ 【貴志川】🔗⭐🔉
きしがわ キシガハ 【貴志川】
和歌山県北部,那賀(ナガ)郡の町。紀ノ川の支流貴志川に沿う。近世大和街道と船戸街道の分岐点。和歌山市の商圏に属し,宅地化が進む。
きし-かん [2] 【既視感】🔗⭐🔉
きし-かん [2] 【既視感】
⇒デジャ-ビュ
き-しき [0] 【規式】🔗⭐🔉
き-しき [0] 【規式】
定まった作法。きまり。さだめ。
ぎ-しき [1] 【儀式】🔗⭐🔉
ぎ-しき [1] 【儀式】
(1)一定の作法・形式にのっとって行われる集団的行事。慶弔に際して行われる行事や組織体が行う行事など。「―を執り行う」
(2)朝廷で行う公事・祭事の礼式作法。また,それを定めた書。「貞観―」
大辞林 ページ 142037。