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ぎ-じょう ―ヂヤウ [0] 【議場】🔗🔉

ぎ-じょう ―ヂヤウ [0] 【議場】 会議をする会場。会議場。

ぎじょう ギジヤウ 【義浄】🔗🔉

ぎじょう ギジヤウ 【義浄】 (635-713) 中国,唐代の僧。671年法顕・玄奘(ゲンジヨウ)のあとを慕ってインドに渡り,四百余の仏書を洛陽に持ち帰った。のち華厳経の新訳に加わり,また多数の仏典を漢訳し三蔵の号を受ける。著に当時のインドなどの生活を記した旅行記「南海寄帰内法伝」のほか「大唐西域求法高僧伝」などがある。

ぎしょう-げんしょく ギシヤウ― [4] 【議請減贖】🔗🔉

ぎしょう-げんしょく ギシヤウ― [4] 【議請減贖】 律令制下,律の適用にあたり,特定の身分ある者に与えられた特権の一。勅裁を得て罪の減刑または贖罪が行われた。

き-しょう-てん-けつ [2] 【起承転結】🔗🔉

き-しょう-てん-けつ [2] 【起承転結】 (1)漢詩の句の並べ方。起句でうたい起こし,承句でこれを承(ウ)け,転句で趣(オモムキ)を転じ,結句で結ぶという形式。絶句では第一句を起句,第二句を承句,第三句を転句,第四句を結句という。起承転合。 (2)文章の構成や物事の順序。

き-しょう-てん-ごう ―ガフ [2] 【起承転合】🔗🔉

き-しょう-てん-ごう ―ガフ [2] 【起承転合】 「起承転結」に同じ。

き-しょうぶ ―シヤウブ [2] 【黄菖蒲】🔗🔉

き-しょうぶ ―シヤウブ [2] 【黄菖蒲】 アヤメ科の多年草。地中海沿岸地方原産。湿地に観賞用に植える。また,各地の水辺に野生化。葉は剣形で,左右二列に根生する。初夏,アヤメに似た黄色の花を数個つける。

き-じょうぶ ―ヂヤウブ [2] 【気丈夫】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

き-じょうぶ ―ヂヤウブ [2] 【気丈夫】 (名・形動)[文]ナリ (1)頼るものがあって安心に思う・こと(さま)。心丈夫。「案内人がいるから―だ」 (2)気持ちがしっかりしている・こと(さま)。気丈。「―な老人」「―な人でも,大病になると平生(フダン)とは違ふ/雪中梅(鉄腸)」

き-じょうゆ ―ジヤウユ [2] 【生醤油】🔗🔉

き-じょうゆ ―ジヤウユ [2] 【生醤油】 (1)水で割ったり煮たてたりせず,また他の調味料を加えたりしていない醤油。 (2)もろみから絞り出したままで熱処理などをしてない醤油。

き-しょく [0] 【気色】🔗🔉

き-しょく [0] 【気色】 〔「きそく」とも〕 (1)顔などに現れた,心の内面の様子。快・不快の気持ち。「―をうかがう」 (2)物事や人などに対して抱く,気分。「幾干(イクラ)か―を直して/婦系図(鏡花)」 (3)(顔色・表情などに現れた)体の状態。また,病状。「―がすぐれない」 (4)意向。意志。「鎌倉殿の御―も其儀でこそ候へ/平家 12」 (5)あたりの様子。ありさま。「風雲―常に違ふこと有り/続紀(養老五)」 (6)改まった様子をすること。「光頼卿笏取直し,―して/平治(上)」

大辞林 ページ 142062