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キセル-のり [0] 【―乗り】🔗⭐🔉
キセル-のり [0] 【―乗り】
キセル{(2)}に同じ。
キセル-はり [3] 【―張り】🔗⭐🔉
キセル-はり [3] 【―張り】
キセルを作ること。また,それを職業とする人。
キセル-やき 【―焼き】🔗⭐🔉
キセル-やき 【―焼き】
キセルに詰めたタバコの火を当てて皮膚を焼くこと。元禄(1688-1704)の頃,遊里などで誓いのしるしに行われた。「固めとて太腿に―するもあり/浮世草子・男色大鑑 7」
き・せる [0] 【着せる】 (動サ下一)[文]サ下二 き・す🔗⭐🔉
き・せる [0] 【着せる】 (動サ下一)[文]サ下二 き・す
(1)衣服などを身につけさせる。きさせる。「晴れ着を―・せる」「甲斐の黒駒鞍―・せば命死なまし/日本書紀(雄略)」
(2)負わせる。うけさせる。「罪を―・せる」「恩に―・せる」
(3)かぶせる。包みおおう。「金(キン)を―・せる」
(4)打つ。たたく。「僧は敲く月下の門とてはうと―・せた/咄本・昨日は今日」
〔「着る」に対する他動詞〕
[慣用] 濡れ衣(ギヌ)を―/歯に衣着せぬ
き-ぜわ [0] 【生世話】🔗⭐🔉
き-ぜわ [0] 【生世話】
「生世話物」の略。
きぜわ-もの [0] 【生世話物】🔗⭐🔉
きぜわ-もの [0] 【生世話物】
歌舞伎の世話物のうち,特に江戸時代の庶民の生活を写実的に描いた脚本,またその演出。怪談物や白浪(シラナミ)物が多い。四世鶴屋(ツルヤ)南北・河竹黙阿弥(モクアミ)らによって完成された。生世話。生世話狂言。真世話物。
き-ぜわし・い ―ゼハシイ [4] 【気忙しい】 (形)[文]シク きぜは・し🔗⭐🔉
き-ぜわし・い ―ゼハシイ [4] 【気忙しい】 (形)[文]シク きぜは・し
(1)心がせかれて落ち着かない。「―・い年の暮れ」
(2)気が短い。せっかちだ。「―・い性格」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
きぜわし-な・い キゼハシ― [5] 【気忙しない】 (形)🔗⭐🔉
きぜわし-な・い キゼハシ― [5] 【気忙しない】 (形)
「きぜわしい」に同じ。「―・く扇子を動かす」「―・い人」
きせ-わた [0] 【着せ綿・被せ綿】🔗⭐🔉
きせ-わた [0] 【着せ綿・被せ綿】
(1)「菊の被綿(キセワタ)」に同じ。
(2)シソ科の多年草。茎は方形で,高さ80センチメートルほど。葉は卵形。初秋に上部の葉腋に淡紅色の花をつける。
(3)海産の巻貝。殻は体に比べて小さく,殻長2センチメートルほどで外套膜(ガイトウマク)に包まれて白い。各地の沿岸に分布。
大辞林 ページ 142084。