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きぞく-りし [4] 【帰属利子】🔗🔉

きぞく-りし [4] 【帰属利子】 金融機関の生産額を定義するための国民経済計算上の特殊な帰属計算項目。金融機関の受取利息と支払利息との差額で定義される。

きぞく-りろん [4] 【帰属理論】🔗🔉

きぞく-りろん [4] 【帰属理論】 生産要素や中間財など生産財の価値は,それが生産する消費財の価値によって決まるとするオーストリア学派の理論。

き-ぞく [1] 【貴族】🔗🔉

き-ぞく [1] 【貴族】 (1)家柄・身分の高い人。代々,血統・門地により,社会的特権をもつ階級。日本では古くは藤原一族や公卿の家柄などがこれに相当し,明治維新後は華族令による華族をさしたが,第二次大戦後消滅した。 (2)(比喩的に)ある特権をもつ者。「労働―」「独身―」

きぞく-いん ―ン [3] 【貴族院】🔗🔉

きぞく-いんン [3] 【貴族院】 旧憲法下の帝国議会の一院。二院制の上院に相当する。1890年(明治23)創設。1947年(昭和22)廃止。

きぞく-いん-ぎいん ―ンギン [6] 【貴族院議員】🔗🔉

きぞく-いん-ぎいんンギン [6] 【貴族院議員】 貴族院を構成した議員。皇族議員・華族議員・勅任議員(勅選議員・多額納税者・帝国学士院会員)の三種から構成された。

きぞく-しゅぎ [4] 【貴族主義】🔗🔉

きぞく-しゅぎ [4] 【貴族主義】 少数の特権階級や,一般の人々よりすぐれた能力をもつ者が指導的地位に立つことをよしとする思想。選良思想。

きぞく-せい [0] 【貴族制】🔗🔉

きぞく-せい [0] 【貴族制】 〔aristocracy〕 貴族が政治権力を握って人民を支配する統治の形態。貴族政治。 →君主制 →民主制

きぞく-てき [0] 【貴族的】 (形動)🔗🔉

きぞく-てき [0] 【貴族的】 (形動) いかにも貴族らしい感じがあるさま。気品があるさま。「―な風貎」

ぎ-そく [0] 【偽足】🔗🔉

ぎ-そく [0] 【偽足】 ⇒仮足(カソク)

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