複数辞典一括検索+

きそく-どうし [4] 【規則動詞】🔗🔉

きそく-どうし [4] 【規則動詞】 活用の仕方が規則的な動詞。英語では,過去形・過去分詞形が原形に -ed を添えた形で終わるもの。日本語では,変格活用に対して正格に活用する動詞をいう。 ⇔不規則動詞

き-そく [0] 【亀足】🔗🔉

き-そく [0] 【亀足】 〔紙の端をひねった形が亀の足に似るのでいう〕 (1)指を汚さないように,鳥肉の脚や串焼きの魚肉の串のもとを紙で巻き,その余りをひねっておくもの。 (2)蓋(フタ)のない箱の類に紙をかぶせて,その紙がとれないように四隅の端をひねっておくもの。 (3)折敷(オシキ)や折櫃(オリビツ)の敷き紙の四隅を上に折り返しておくもの。

き-そく [1][2] 【貴息】🔗🔉

き-そく [1][2] 【貴息】 相手を敬って,その息子をいう語。

き-そく [0] 【窺測】 (名)スル🔗🔉

き-そく [0] 【窺測】 (名)スル うかがいはかること。推測。「今日にして明日の変化を―し能はざるは/此一戦(広徳)」

き-そく [0] 【羈束】 (名)スル🔗🔉

き-そく [0] 【羈束】 (名)スル (1)しばりつなぐこと。 (2)強制的に束縛し,自由にさせないこと。羈絆(キハン)。拘束。「他人に強逼―せらるべきの理なし/西国立志編(正直)」

きそく-こうい ―カウ [4] 【羈束行為】🔗🔉

きそく-こうい ―カウ [4] 【羈束行為】 行政庁の行為のうち,自由裁量の余地のない行為。法の規定が一義的であって,行政庁はそれをそのまま執行しなければならない行為。 ⇔裁量行為

きそく-りょく [3] 【羈束力】🔗🔉

きそく-りょく [3] 【羈束力】 裁判がそれを言い渡した裁判所を拘束すること。その裁判所は,原則として自らその裁判を取り消し撤回することができず,その内容を尊重しなければならない。 →既判力

き-そく [0] 【驥足】🔗🔉

き-そく [0] 【驥足】 〔駿馬の足の意〕 才能のすぐれた人物。

――を展(ノ)ば・す🔗🔉

――を展(ノ)ば・す 〔蜀書(統伝)〕 すぐれた人物がその才能を十分に発揮する。「文芸美術の方で―・さうとしたり為て/一隅より(晶子)」

き-ぞく [0] 【帰属】 (名)スル🔗🔉

き-ぞく [0] 【帰属】 (名)スル (1)属して,つき従うこと。「会社への―意識」 (2)財産・権利・領土などが特定の人や団体・国のものになること。「収益は主催者に―する」

大辞林 ページ 142092