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きそん🔗🔉

きそん ■一■ (名) (一七,八歳の)若者。「―十七寅の歳/松の落葉」 ■二■ (形動)[文]ナリ はすっぱなさま。うわついたさま。「そんな―なこつちやないわいな/浄瑠璃・近頃河原達引」

き-そん [0] 【既存】 (名)スル🔗🔉

き-そん [0] 【既存】 (名)スル すでに存在すること。「―の設備」

き-そん [0] 【帰村】 (名)スル🔗🔉

き-そん [0] 【帰村】 (名)スル ふるさとの村に帰ること。

き-そん [0] 【毀損】 (名)スル🔗🔉

き-そん [0] 【毀損】 (名)スル 壊すこと。特に,名誉や信用をそこなうこと。「名誉―」「教育家たる体面を―する/社会百面相(魯庵)」 〔「棄損」とも書く〕

き-そん [0] 【虧損】 (名)スル🔗🔉

き-そん [0] 【虧損】 (名)スル 利益などがかけ損ずること。「各個人々の権分を―す/明六雑誌 10」

きた [0][2] 【北】🔗🔉

きた [0][2] 【北】 (1)方角の一。日の出に向かって左の方角。十二支を配するときは子(ネ)の方位。 ⇔南 (2)北の国。北の地方。「―へ帰る雁(ガン)」 (3)北風。[季]冬。「あさ―の出で来ぬさきに綱手はや引け/土左」 (4)(北半球に多いことから)先進国をさす語。

きた 【北】🔗🔉

きた 【北】 (1)大阪市北区,大阪駅付近一帯の繁華街の通称。 〔普通,キタと書く〕 →ミナミ (2)東京都北部,二三区の一。工業・商業地。旧滝野川区・王子区が合併。 (3)札幌・名古屋・京都・大阪・神戸の各市の区の一。 (4)江戸の吉原,大坂の堂島あたりの遊里や曾根崎新地の通称。

きた 【北】🔗🔉

きた 【北】 姓氏の一。

きた-いっき 【北一輝】🔗🔉

きた-いっき 【北一輝】 (1883-1937) 国家主義者。佐渡生まれ。本名,輝次郎。大川周明らの猶存社に参加。著書「日本改造法案大綱」は陸軍青年将校に深い影響を与えた。二・二六事件に連座して死刑。

きた 【喜多】🔗🔉

きた 【喜多】 「喜多流」の略。

きた 【喜多】🔗🔉

きた 【喜多】 姓氏の一。能楽師の一家喜多は七太夫を祖とし,喜多流をなす。

きた-げんいつ 【喜多源逸】🔗🔉

きた-げんいつ 【喜多源逸】 (1883-1952) 工業化学者。奈良県生まれ。京大教授。人造繊維・合成石油・合成ゴムの製造法を研究。日本における工業化学の創始者の一人で,多くの弟子を育成。

大辞林 ページ 142097