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き-たがね [2] 【木鏨】🔗🔉

き-たがね [2] 【木鏨】 かたい材質の木で作ったたがね。彫金で薄い金属に凹凸をつくるときなどに使う。

きたかみ 【北上】🔗🔉

きたかみ 【北上】 岩手県南西部,北上盆地中央部にある市。近世,北上川舟運の河港,奥州街道の宿駅として繁栄。近年,内陸工業地化が進む。

きたかみ-がわ ―ガハ 【北上川】🔗🔉

きたかみ-がわ ―ガハ 【北上川】 岩手・宮城両県を北から貫流して追波湾に注ぐ川。長さ249キロメートル。七時雨(ナナシグレ)山付近に源を発する。中・下流域一帯は穀倉地帯。

きたかみ-こうち ―カウ― 【北上高地】🔗🔉

きたかみ-こうち ―カウ― 【北上高地】 ⇒きたかみさんち(北上山地)

きたかみ-さんち 【北上山地】🔗🔉

きたかみ-さんち 【北上山地】 北上川東側に広がる山地。1000メートル前後の比較的平坦な山が連なる。最高峰は早池峰(ハヤチネ)山(1914メートル)。大部分が岩手県にあり,リアス式海岸を形成して太平洋に落ち込む。

きたかみ-せん 【北上線】🔗🔉

きたかみ-せん 【北上線】 JR 東日本の鉄道線。岩手県北上・秋田県横手間,61.1キロメートル。旧称横黒(オウコク)線。奥羽山脈を横断する。

きたかみ-ぼんち 【北上盆地】🔗🔉

きたかみ-ぼんち 【北上盆地】 岩手県,北上川の中流域の盆地。穀倉地帯。盛岡・花巻・一関などの市がある。

きたがわ キタガハ 【北川】🔗🔉

きたがわ キタガハ 【北川】 姓氏の一。

きたがわ-ふゆひこ キタガハ― 【北川冬彦】🔗🔉

きたがわ-ふゆひこ キタガハ― 【北川冬彦】 (1900-1990) 詩人・映画評論家。滋賀県生まれ。本名,田畔忠彦。東大卒。新散文詩運動を展開,現実を構成物と捉える詩法を試みる。詩集「戦争」「実験室」など。

きたがわ キタガハ 【喜多川】🔗🔉

きたがわ キタガハ 【喜多川】 姓氏の一。

きたがわ-うたまろ キタガハ― 【喜多川歌麿】🔗🔉

きたがわ-うたまろ キタガハ― 【喜多川歌麿】 (1753?-1806) 江戸後期の浮世絵師。鳥山石燕(セキエン)に学ぶ。美人大首絵に独自の様式を展開,多大な人気を博し,後世の美人画に大きな影響を与えた。代表作「当時全盛美人揃」「娘日時計」など。

大辞林 ページ 142105