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きた-の-まる [0] 【北の丸】🔗⭐🔉
きた-の-まる [0] 【北の丸】
将軍家の正妻の居所。
きたのまる-こうえん ―コウ
ン 【北の丸公園】🔗⭐🔉
きたのまる-こうえん ―コウ
ン 【北の丸公園】
東京都千代田区,皇居北側の公園。江戸城の北の丸にあたる。1969年(昭和44)国民公園に指定。日本武道館・科学技術館などがある。
ン 【北の丸公園】
東京都千代田区,皇居北側の公園。江戸城の北の丸にあたる。1969年(昭和44)国民公園に指定。日本武道館・科学技術館などがある。
きた-の-まんどころ 【北の政所】🔗⭐🔉
きた-の-まんどころ 【北の政所】
〔「北」は北の対屋(タイノヤ),「政所」は内政を執る所の意〕
(1)摂政・関白の正妻の敬称。のちには,大・中納言の妻にもいった。「―の別当ども/源氏(若菜上)」
(2)豊臣秀吉の正室,高台院(ねね)の敬称。
きたばたけ 【北畠】🔗⭐🔉
きたばたけ 【北畠】
姓氏の一。村上源氏中院流。鎌倉・南北朝時代の公家。室町時代には伊勢国司として三国司家の一に数えられた。
きたばたけ-あきいえ ―アキイヘ 【北畠顕家】🔗⭐🔉
きたばたけ-あきいえ ―アキイヘ 【北畠顕家】
(1318-1338) 南北朝時代の公家・武将。親房の長子。1333年,陸奥(ムツ)守に任ぜられ,義良(ノリナガ)親王(のちの後村上天皇)を奉じて下向,鎮守府将軍を兼ねた。足利尊氏が建武政権に叛すると,親王を奉じて各地に転戦,和泉石津で戦死した。最後の出陣にあたって,六か条からなる諫奏(カンソウ)を後醍醐天皇に呈した。
きたばたけ-あきのぶ 【北畠顕信】🔗⭐🔉
きたばたけ-あきのぶ 【北畠顕信】
(?-1380?) 南北朝時代の武将。親房の次男。兄顕家の死後,鎮守府将軍となり,東北地方の南朝勢力の中心として奮戦。
きたばたけ-あきよし 【北畠顕能】🔗⭐🔉
きたばたけ-あきよし 【北畠顕能】
(?-1383?) 南北朝時代の武将。親房の三男。伊勢一志郡多気に築城し,幕府軍と連戦した。
きたばたけ-じゅごう 【北畠准后】🔗⭐🔉
きたばたけ-じゅごう 【北畠准后】
北畠親房(チカフサ)の異名。
きたばたけ-じんじゃ 【北畠神社】🔗⭐🔉
きたばたけ-じんじゃ 【北畠神社】
三重県一志郡美杉村にある神社。北畠親房・顕家・顕能をまつる。
きたばたけ-ちかふさ 【北畠親房】🔗⭐🔉
きたばたけ-ちかふさ 【北畠親房】
(1293-1354) 南北朝時代の公家・武将・学者。後醍醐天皇に仕え,建武政権成立後,東北経営にあたった。南北朝分裂後,天皇を吉野に遷して南朝の重鎮として活躍。常陸小田城に拠ったとき「神皇正統記」を著した。ほかに「職原抄」「元元集」など。
大辞林 ページ 142112。