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きちや 【吉弥】🔗🔉

きちや 【吉弥】 延宝(1673-1681)頃の人気女形上村吉弥のこと。

きちや-がさ [4] 【吉弥笠】🔗🔉

きちや-がさ [4] 【吉弥笠】 吉弥がかぶった編み笠。婦人が用いた。「―に四つかはりのくけ紐(ヒボ)を付けて/浮世草子・五人女 3」

きちや-むすび [4] 【吉弥結び】🔗🔉

きちや-むすび [4] 【吉弥結び】 吉弥が始めたという帯の結び方。帯の両端に鉛を入れて長く垂らしたもの。若い婦人の間で行われた。玉章(タマズサ)結び。 吉弥結び [図]

き-ちゃく [0] 【帰着】 (名)スル🔗🔉

き-ちゃく [0] 【帰着】 (名)スル (1)帰りつくこと。「三日後に故国へ―する」 (2)いろいろな経過をたどって,ある状態や結果に落ち着くこと。「結論は常識の線に―した」

き-ちゃく [0] 【貴着】🔗🔉

き-ちゃく [0] 【貴着】 品物が相手の所へ届くこと。手紙文での用語。「―の節は」

き-ちゅう [0] 【忌中】🔗🔉

き-ちゅう [0] 【忌中】 家族が死んだ時,家人が慎んでいる期間。特に,死者が宙をさまよっているといわれる,死後四九日間。

きちゅう-しまだ [4] 【忌中島田】🔗🔉

きちゅう-しまだ [4] 【忌中島田】 忌中に結う髪飾りなしの島田。忌島田(イミシマダ)。空島田(カラシマダ)。泣き島田。忌中髷(マゲ)。

き-ちゅう [0] 【基柱】🔗🔉

き-ちゅう [0] 【基柱】 (1)基本となる柱。 (2)全体の中で,特に重要な事柄や人。「国家の―」

き-ちゅう [0] 【期中】🔗🔉

き-ちゅう [0] 【期中】 定められた期限の間。

きちゅう-しょうかん ―シヤウクワン [4] 【期中償還】🔗🔉

きちゅう-しょうかん ―シヤウクワン [4] 【期中償還】 期限前に債券を償還すること。あらかじめその時期を定めておく定時償還と発行者の判断で随時的に行う随時償還がある。

き-ちゅう ―チウ [0] 【貴胄】🔗🔉

き-ちゅう ―チウ [0] 【貴胄】 貴い家柄の人。貴族。華胄。

き-ちゅう [0][1] 【機中】🔗🔉

き-ちゅう [0][1] 【機中】 飛行機の中。また,飛行機に乗っている間。

ぎ-ちゅうけん 【魏忠賢】🔗🔉

ぎ-ちゅうけん 【魏忠賢】 (?-1627) 中国,明末の宦官。無頼の出身で宦官となり,天啓帝のとき権力を振るい,東林党を弾圧したが,崇禎帝が立つと失脚して自殺。

ぎちゅう-じ 【義仲寺】🔗🔉

ぎちゅう-じ 【義仲寺】 大津市馬場(バンバ)にある寺。もと天台宗寺門派,現在は単立。1553年木曾義仲追福のために創建と伝える。松尾芭蕉の墓がある。よしなかでら。

大辞林 ページ 142123