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き-ばたん [2] 【黄巴旦】🔗🔉

き-ばたん [2] 【黄巴旦】 オウム目オウム科の大形の鳥。体は純白で,先が上に曲がった黄色の冠羽をもつ。オーストラリアなどに分布。物まねがうまい。

き-ばち [1] 【樹蜂】🔗🔉

き-ばち [1] 【樹蜂】 キバチ上科に属するハチの総称。体は円筒形で,腰のくびれがない。雌は剣状あるいは鋸(ノコギリ)状の長い産卵管をもち,樹幹に差し込んで産卵する。幼虫はマツ・スギなどの材部を食害。約一六〇種が知られる。

き-ばち [1] 【木鉢】🔗🔉

き-ばち [1] 【木鉢】 木をくりぬいて作った鉢。

ぎ-ばち [1] 【義蜂】🔗🔉

ぎ-ばち [1] 【義蜂】 ナマズ目ギギ科の淡水魚。全長20センチメートル程度。体は細長く,口ひげが四対ある。胸びれと付け根の骨をこすり合わせて,ギーギーと音を出す。ギギとよく似るが,尾びれが二つに分かれないことで区別される。背びれと胸びれのとげに刺されると痛む。関東・東北に分布。九州産ギバチと呼ばれるものは別種アリアケギバチのこと。ギュウタ。ギンギョ。ギギュウ。ゲンギョ。

き-はちじょう ―ハチヂヤウ [3][2] 【黄八丈】🔗🔉

き-はちじょう ―ハチヂヤウ [3][2] 【黄八丈】 八丈島で織られる,黄を主色にして樺(カバ)・黒を加えた縦縞(タテジマ)・格子縞などの絹織物。

き-はちす [2] 【木蓮】🔗🔉

き-はちす [2] 【木蓮】 ムクゲの別名。[季]秋。

き-はつ [0] 【既発】🔗🔉

き-はつ [0] 【既発】 すでに起こったこと。「―の事件」

きはつ-さい [3] 【既発債】🔗🔉

きはつ-さい [3] 【既発債】 (新発債に対し)すでに発行され,流通市場で売買されている債券。

き-はつ [0] 【揮発】 (名)スル🔗🔉

き-はつ [0] 【揮発】 (名)スル (1)常温で液体が気体になること。 (2)「揮発油」の略。

きはつ-ゆ [3][0] 【揮発油】🔗🔉

きはつ-ゆ [3][0] 【揮発油】 ⇒ガソリン

きはつ-ゆ-ぜい [4] 【揮発油税】🔗🔉

きはつ-ゆ-ぜい [4] 【揮発油税】 揮発油税法(1957年制定)に基づき揮発油に課される国税。税収は道路整備財源にあてられる。

き-ばつ [0] 【奇抜】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

き-ばつ [0] 【奇抜】 (名・形動)[文]ナリ (1)思いもよらないほど変わっている・こと(さま)。「―なアイディア」 (2)他に抜きんでてすぐれている・こと(さま)。「いかに―なる天才でも/善の研究(幾多郎)」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 142187