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き-ひばり [2] 【木雲雀】🔗🔉

き-ひばり [2] 【木雲雀】 ビンズイの別名。

きび-もち [2] 【黍餅】🔗🔉

きび-もち [2] 【黍餅】 キビを蒸してついた餅。また,糯米(モチゴメ)にキビをまぜ合わせてついた餅。

きびゅう-ほう キビウハフ [0][2] 【帰謬法】🔗🔉

きびゅう-ほう キビウハフ [0][2] 【帰謬法】 〔(ラテン) reductio ad absurdum〕 ある命題が偽であると仮定して推論を続けると,矛盾した結論が生じるとき,もとの命題は真であるとする証明法。間接証明法。間接論証。背理法。間接還元法。

きび-よ・い [3] 【気味好い】 (形)[文]ク きびよ・し🔗🔉

きび-よ・い [3] 【気味好い】 (形)[文]ク きびよ・し 「きみよい(気味好)」に同じ。「さても笑止…―・し/五重塔(露伴)」

き-ひょう ―ヘウ [0] 【起票】 (名)スル🔗🔉

き-ひょう ―ヘウ [0] 【起票】 (名)スル 新しく伝票を書くこと。伝票を起こすこと。

き-ひょう ―ヘウ [0] 【旗標】🔗🔉

き-ひょう ―ヘウ [0] 【旗標】 はたじるし。旗章。

き-びょう ―ビヤウ [0] 【奇病】🔗🔉

き-びょう ―ビヤウ [0] 【奇病】 原因や治療法がわからない病気。

き-びょう ―ビヤウ 【鬼病】🔗🔉

き-びょう ―ビヤウ 【鬼病】 鬼神にとりつかれたとしか思えない不思議な病気。「彼の―を助けがたし/盛衰記 9」

ぎ-ひょう ―ヘウ [0] 【儀表】🔗🔉

ぎ-ひょう ―ヘウ [0] 【儀表】 模範。手本。

ぎ-ひょう ―ヒヤウ [0] 【戯評】🔗🔉

ぎ-ひょう ―ヒヤウ [0] 【戯評】 漫画などによる社会時評。

き-びょうし ―ベウシ [2] 【黄表紙】🔗🔉

き-びょうし ―ベウシ [2] 【黄表紙】 草双紙(クサゾウシ)の一。江戸後期,黒本・青本に次いで安永(1772-1781)頃から文化年間(1804-1818)の初期まで江戸で流行した黄色い表紙の絵本の称。1775年刊の恋川春町作「金々先生栄花夢」以降のものをいう。一冊五丁,普通,三冊からなる。書型は半紙半截(ハンセツ)。絵題簽(エダイセン)に出版工夫がみられ,内容も従来の草双紙の幼稚なものから脱し,成人向けの読み物となった。文化初年頃より敵討ち物が全盛となり文化年間に合巻に移行した。代表作は,恋川春町の「鸚鵡返文武二道」,朋誠堂喜三二の「文武二道万石通」,山東京伝の「江戸生艶気樺焼(ウワキノカバヤキ)」など。

大辞林 ページ 142195