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き-やく [0] 【羈軛】🔗🔉

き-やく [0] 【羈軛】 〔牛馬をつなぎとめる「羈(オモガイ)」と「軛(クビキ)」の意から〕 束縛すること。「不正不公の―を脱して別に一世界を開き/文明論之概略(諭吉)」

ぎゃく [0] 【逆】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぎゃく [0] 【逆】 (名・形動)[文]ナリ (1)物事の順序・方向・位置関係などが反対であること。さかさま。 ⇔順 「順序を―にする」「―をつく」「―の方向」「―コース」 (2)〔論〕 〔converse〕 命題「p ならばq である」に対して,その前件と後件を入れ換えた命題をいう。もとの命題は真でも,逆は必ずしも真でない。 →裏(ウラ) →対偶(タイグウ) (3)道にさからうこと。道理にそむいていること。また,そのさま。「―な弟に似ぬ心/浄瑠璃・油地獄(中)」

――を取・る🔗🔉

――を取・る (1)柔道などで,相手の肘(ヒジ)の関節を逆に曲げる。逆手(ギヤクテ)を取る。 (2)相手のしかけてくる方法をこちらが使って相手をやっつける。逆手(ギヤクテ)に取る。

ぎゃく [0] 【瘧】🔗🔉

ぎゃく [0] 【瘧】 マラリアの漢名。おこり。わらわやみ。[季]夏。

ぎ-やく [0] 【偽薬・擬薬】🔗🔉

ぎ-やく [0] 【偽薬・擬薬】 ある医薬品の真の効果を試験するため,あるいは患者の気休めのため与える,乳糖など生理作用のない物質で製した薬。プラシーボ。ブラセボ。

ギャグ [1] gag🔗🔉

ギャグ [1] gag 映画や演劇などで,観客を笑わせるために筋と関係なく挿入される即興風な台詞(セリフ)や動作。「―をとばす」

ぎゃく-あく [0] 【逆悪】🔗🔉

ぎゃく-あく [0] 【逆悪】 あるべき社会的秩序に反する悪。

きゃく-あし [0] 【客足】🔗🔉

きゃく-あし [0] 【客足】 商店や興行などに客が来ること。また,客の来る度合。「―が遠のく」

きゃく-あしらい ―アシラヒ [3] 【客あしらい】🔗🔉

きゃく-あしらい ―アシラヒ [3] 【客あしらい】 客をもてなすこと。また,もてなし方。客扱い。「―がうまい」

きゃく-あつかい ―アツカヒ [3] 【客扱い】 (名)スル🔗🔉

きゃく-あつかい ―アツカヒ [3] 【客扱い】 (名)スル (1)「客あしらい」に同じ。 (2)客としてもてなすこと。「―しないで下さい」

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