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ぎゃく・する [3] 【虐する】 (動サ変)[文]サ変 ぎやく・す🔗🔉

ぎゃく・する [3] 【虐する】 (動サ変)[文]サ変 ぎやく・す 人・動物などをむごく取り扱う。虐待する。「奸党を助けて民を―・する村長/経国美談(竜渓)」

きゃく-せい [0] 【客星】🔗🔉

きゃく-せい [0] 【客星】 ⇒かくせい(客星)

ぎゃく-せい [0] 【虐政】🔗🔉

ぎゃく-せい [0] 【虐政】 人民を苦しめる政治。暴政。苛政(カセイ)。

ぎゃく-せい [0] 【逆成】🔗🔉

ぎゃく-せい [0] 【逆成】 語の形成法の一。本来は語尾でない部分を,形の上の類似から語尾とみなして,新しい語をつくる現象。「たそがれ」から「たそがる」を,double から「ダブる」をつくる類。

ぎゃく-せいし [3] 【逆制止】🔗🔉

ぎゃく-せいし [3] 【逆制止】 心理療法で,習慣的になっている不安反応をなくすため,不安に対抗する反応を生起させて不安を制止すること。

ぎゃくせい-せっけん ―セキケン [5] 【逆性石鹸】🔗🔉

ぎゃくせい-せっけん ―セキケン [5] 【逆性石鹸】 界面活性剤の一種。普通の石鹸とは逆に,分子内の親水基が水中で陽イオンとなる型のものをいう。殺菌作用・タンパク質沈殿作用が大きく,薬用石鹸として用いられる。

きゃく-せき [0] 【客席】🔗🔉

きゃく-せき [0] 【客席】 客の座るべき席。劇場などの客の席。

きゃく-せつ [0] 【却説・卻説】 (名)スル🔗🔉

きゃく-せつ [0] 【却説・卻説】 (名)スル 話題を改めるために文頭におく言葉。「さて」「そこで」の意。中国の通俗小説で用いられた。「点灯の事を命ず。―す。然(サ)なきだに秋宵の寥寂たるや/世路日記(香水)」

ぎゃく-せつ [0] 【逆接】🔗🔉

ぎゃく-せつ [0] 【逆接】 ある条件に対して予期される結果の現れないことを示す表現形式。条件と結果との間に食い違いのあることを示すもの。「二時間待った。しかし,彼は来なかった」「努力したが,だめだった」の類。普通,接続詞・接続助詞を用いて表現する。逆態接続。 ⇔順接

ぎゃく-せつ [0] 【逆説】🔗🔉

ぎゃく-せつ [0] 【逆説】 〔paradox〕 (1)通常の把握に反する形で,事の真相を表そうとする言説。「善人なおもて往生をとぐ,いわんや悪人をや」の類。 (2)〔論〕 相互に矛盾する命題がともに帰結し得ること。また,その命題。

大辞林 ページ 142243