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きょう-びつ キヤウ― [0] 【経櫃】🔗🔉

きょう-びつ キヤウ― [0] 【経櫃】 経典を入れておく櫃。

きょう-ひょう キヤウヘウ [0] 【狂飆・狂🔗🔉

きょう-ひょう キヤウヘウ [0] 【狂飆・狂】 吹き荒れる大風。暴風。「―波を鞭(ムチウ)ちて/即興詩人(鴎外)」

きょう-ふ ケフ― [1] 【怯夫】🔗🔉

きょう-ふ ケフ― [1] 【怯夫】 臆病(オクビヨウ)な男。懦夫(ダフ)。

きょう-ふ ケフ― [1] 【侠婦】🔗🔉

きょう-ふ ケフ― [1] 【侠婦】 侠気のある婦人。侠女。

きょう-ふ [1][0] 【恐怖】 (名)スル🔗🔉

きょう-ふ [1][0] 【恐怖】 (名)スル 恐れること。恐れ。「―感」「―心」「人心を―せしむる事件/日本開化小史(卯吉)」

きょうふ-しょう ―シヤウ [3][0] 【恐怖症】🔗🔉

きょうふ-しょう ―シヤウ [3][0] 【恐怖症】 神経症の一。不合理だとわかりながらも特定の対象・状況についての強い不安に苦しむ症状。対人恐怖症・高所恐怖症・閉所恐怖症など。

きょうふ-しょうせつ ―セウ― [4] 【恐怖小説】🔗🔉

きょうふ-しょうせつ ―セウ― [4] 【恐怖小説】 ⇒ゴシック小説

きょうふ-せいじ ―ヂ [4] 【恐怖政治】🔗🔉

きょうふ-せいじ ―ヂ [4] 【恐怖政治】 (1)権力者が逮捕・投獄・暗殺などの暴力的手段によって反対者を弾圧して強行する政治。暗黒政治。 (2)〔(フランス) La Terreur〕 フランス革命時代のロベスピエールらによるジャコバン派独裁をさす。

きょう-ふ ケウ― [1] 【教父】🔗🔉

きょう-ふ ケウ― [1] 【教父】 (1)〔church fathers〕 古代キリスト教会の代表的神学者。カトリック教会では,その中でも正統信仰をもち,模範的な生涯を送ったとして特に公認された人々をいう。アウグスティヌスなどが有名。教会教父。 (2)男性の代親。代父。 →代親

きょうふ-がく ケウ― [3] 【教父学】🔗🔉

きょうふ-がく ケウ― [3] 【教父学】 〔patristics; patrology〕 教父の著作や思想を扱う神学部門。

きょうふ-てつがく ケウ― [5][4] 【教父哲学】🔗🔉

きょうふ-てつがく ケウ― [5][4] 【教父哲学】 〔patristic philosophy〕 教父の思想体系。ローマ文化の中でキリスト教を弁護し,異端に反論し,キリスト教教理の形成に貢献した。ギリシャ哲学(特にプラトン哲学)を警戒する立場とそれによって積極的にキリスト教的真理の解釈・体系化を試みる立場とがある。

大辞林 ページ 142461