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ぎょ-さん 【魚山】🔗🔉

ぎょ-さん 【魚山】 (1)中国,山東省東阿県にある山。かつて仏教音楽の中心地。魏(ギ)の曹植(ソウチ)がここで空中に梵天の声を聞き,その音律を写して作ったのが梵唄(ボンバイ)であるという。 (2)円仁が魚山から伝え,良忍が大成した天台宗の声明(シヨウミヨウ)のこと。 (3)〔良忍が声明を大成し,その本拠となった来迎院のあるところから〕 京都の大原付近。

きょ-し [1] 【巨資】🔗🔉

きょ-し [1] 【巨資】 巨額の資本。大資本。

きょ-し [1] 【拒止】 (名)スル🔗🔉

きょ-し [1] 【拒止】 (名)スル こばみとめること。阻止。「堅塞を固守して,飽くまで攻撃軍を―せん/肉弾(忠温)」

きょ-し [1] 【挙子】🔗🔉

きょ-し [1] 【挙子】 (1)科挙の試験に応ずる人。 (2)子供をもうけること。

きょ-し [1] 【挙止】🔗🔉

きょ-し [1] 【挙止】 立ち居振る舞い。動作。挙動。「―沈静にして,言語正確なり/浮城物語(竜渓)」

きょ-し [1] 【挙試】🔗🔉

きょ-し [1] 【挙試】 奈良・平安時代の文官任用試験。大学の旬試・年終試を経た者で出仕希望者に行なった試験。合格者は太政官に送られ,式部省で省試を受けた。こし。

きょ-し [1] 【虚士】🔗🔉

きょ-し [1] 【虚士】 虚名の士。

きょ-し [1] 【鋸歯】🔗🔉

きょ-し [1] 【鋸歯】 (1)鋸(ノコギリ)の歯。 (2)植物の葉や花弁の縁にある鋸の歯のようなぎざぎざの切り込み。

きょし-じょう ―ジヤウ [0] 【鋸歯状】🔗🔉

きょし-じょう ―ジヤウ [0] 【鋸歯状】 鋸の歯のような形であること。

きょし-もん [2] 【鋸歯文】🔗🔉

きょし-もん [2] 【鋸歯文】 鋸の歯のような形をした文様。銅鐸(ドウタク)の周縁などにみられる。

きょし 【虚子】🔗🔉

きょし 【虚子】 ⇒高浜(タカハマ)虚子

きよ・し 【清し・浄し】 (形ク)🔗🔉

きよ・し 【清し・浄し】 (形ク) ⇒きよい

きょ-じ [1] 【挙示】 (名)スル🔗🔉

きょ-じ [1] 【挙示】 (名)スル あげしめすこと。「自ら失敗せし事実を―し/雪中梅(鉄腸)」

大辞林 ページ 142516