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きょ-じ [0][1] 【虚辞】🔗🔉

きょ-じ [0][1] 【虚辞】 本当でない言葉。そらごと。虚言。

ぎょ-し [1] 【魚翅】🔗🔉

ぎょ-し [1] 【魚翅】 フカのひれを乾燥させたもの。中国料理の材料として用いる。ユイチー。

ぎょ-し [1] 【御史】🔗🔉

ぎょ-し [1] 【御史】 (1)弾正(ダンジヨウ)の唐名。 (2)中国の官名。戦国時代は君主に侍御する史官であったが,秦代以後,監察官の名称となった。

ぎょし-だい [2] 【御史台】🔗🔉

ぎょし-だい [2] 【御史台】 (1)弾正台(ダンジヨウダイ)の唐名。 (2)中国で,後漢代からおかれた官吏監察機関。唐代に整備されたが,明代に廃され,代わって都察院がおかれた。

ぎょし-たいふ [3] 【御史大夫】🔗🔉

ぎょし-たいふ [3] 【御史大夫】 (1)弾正尹(ダンジヨウノカミ)の唐名。 (2)大納言(ダイナゴン)の古名。 (3)中国で,御史の筆頭。丞相(ジヨウシヨウ)・太尉と並んで三公の一。官吏の監察・弾劾をつかさどった。秦代におかれ,前漢末に大司空と改められた。隋・唐・元では御史台の長官。

ぎょ-し [1] 【御旨】🔗🔉

ぎょ-し [1] 【御旨】 お考え。おぼしめし。

ぎょ-し 【御寝】🔗🔉

ぎょ-し 【御寝】 〔「ぎょしん(御寝)」の撥音「ん」の無表記〕 「寝ること」の尊敬語。「ゆるりとちぢかまつて―なりませ/浄瑠璃・伊賀越道中双六」

ぎょ-し [1] 【漁史】🔗🔉

ぎょ-し [1] 【漁史】 文人などの雅号の下に添えて用いる語。「鴎外―」

ぎょ-じ [1] 【御璽】🔗🔉

ぎょ-じ [1] 【御璽】 天皇の印。天皇の公印。印文は「天皇御璽」。古代以来何回か改印され,時代により違いがあるが,現在のものは1874年(明治7)より用いられ,曲尺方三寸(約9.1センチメートル平方)・篆書体・黄金製。内閣総理大臣・最高裁長官の任命書,天皇の国事行為に伴って発せられる文書に用いられる。 →内印

大辞林 ページ 142517