きょっ-かん キヨク― [0] 【極諫】 （名）スル 言葉を尽くして強くいさめること。「死を賭して―する」

ぎょっ-かん ギヨククワン [0] 【玉冠】 （１）玉で飾った冠。美しい冠。 （２）「冕冠(ベンカン)」に同じ。 （３）「礼冠(ライカン)」に同じ。

ぎょっ-かん ギヨク― [0] 【玉簡・玉翰】 相手を敬ってその手紙をいう語。

きょっ-き キヨク― [1] 【旭旗】 日の丸の旗。旭日旗(キヨクジツキ)。

ぎょっ-き ギヨク― [0][1] 【玉肌】 美しいはだ。たまのはだ。

ぎょっ-き ギヨク― [1] 【玉器】 玉製の器物。

きょっ-けい キヨク― [0] 【極刑】 最も重い刑罰。死刑。「―に処す」

ぎょっ-けい ギヨク― [0] 【玉茎】 陰茎(インケイ)。男根。［日葡］

ぎょっ-けつ ギヨク― [0] 【玉闕】 玉で飾った美しい宮殿。また，立派な宮殿。

きょっ-けん キヨク― [0] 【極圏】 地球上の南緯・北緯それぞれ六六度三四分の緯線。また，それよりも高緯度の地域。北極圏と南極圏。

きょっ-こう キヨククワウ [0] 【旭光】 朝日の光。旭暉(キヨツキ)。「―をあびる」

きょっ-こう キヨク― [0] 【曲肱】 〔「肱」は，ひじ〕 ひじを曲げること。特に，ひじを曲げて枕代わりにし，横になること。

――の楽しみ 〔論語（述而）「飯疏食飲水，曲肱而枕之，楽亦在其中矣」から〕 貧しい暮らしの中にある楽しみ。簡素な生活の楽しさ。 →肱(ヒジ)を曲げる

きょっ-こう キヨククワウ [0] 【極光】 ⇒オーロラ

ぎょっ-こう ギヨクカウ [0] 【玉稿】 相手を敬ってその原稿をいう語。

ぎょっ-こつ ギヨク― [0] 【玉骨】 貴人や美人の骨。「愁は衣に堪へぬ―を寸々に削る/薤露行（漱石）」