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きりかみ-ざいく [5] 【切(り)紙細工】🔗🔉

きりかみ-ざいく [5] 【切(り)紙細工】 紙を切り抜いて種々の形を作る手芸。きりぬきざいく。

きりかみ-でんじゅ [5] 【切紙伝授】🔗🔉

きりかみ-でんじゅ [5] 【切紙伝授】 (1)古今伝授のうち,その奥秘とする諸箇条を,各々別個の切り紙に書いて伝授した形式。東常縁が宗祇に伝えたのが初めといわれる。 (2)神道その他で,口伝(クデン)は誤りを生じやすいとして,切り紙に書きつけて伝授したこと。

きり-かみ [2] 【切(り)髪】🔗🔉

きり-かみ [2] 【切(り)髪】 〔「きりがみ」とも〕 (1)近世から明治にかけての婦人の髪の結い方の一。髪を頭頂で束ね,髷(マゲ)を結わずに先を切りそろえて下げておくもの。未亡人などが出家の意味で結った。切り下げ髪。 (2)切り取った髪の毛。「さし出でたるを見るに―を包みたり/平中 38」 (3)少女の髪形で,肩のあたりで切りそろえたもの。振り分け髪。「―のよち子を過ぎ/万葉 3307」 切り髪(1) [図]

きり-がみ [0] 【桐紙】🔗🔉

きり-がみ [0] 【桐紙】 桐の木を紙のように薄く削ったもの。ボール箱などの表面に貼る。

きり-が-みね 【霧ヶ峰】🔗🔉

きり-が-みね 【霧ヶ峰】 長野県中央部,諏訪(スワ)湖東方の車山西側一帯の高原。海抜約1700メートル。一面なだらかな草原で,高層湿原植物群落がある。冬季はスキー場。

きり-かむろ 【切り禿】🔗🔉

きり-かむろ 【切り禿】 幼童男女の髪形の一。頭髪を肩のあたりで切りそろえて,結ばないでいるもの。また,その髪形の童。かぶろ。きりかぶろ。

きり-が-やつ [3] 【桐ヶ谷】🔗🔉

きり-が-やつ [3] 【桐ヶ谷】 〔もと鎌倉桐ヶ谷から出たのでいう〕 桜の品種の一。一重咲きもあるが多くは八重咲きで,薄紅色。最高の品種とされている。八重一重。

きり-かわ・る ―カハル [4][0] 【切り替(わ)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

きり-かわ・る ―カハル [4][0] 【切り替(わ)る】 (動ラ五[四]) 今までとっていた方法・手段・制度などが別のものにかわる。「新方式に―・る」

大辞林 ページ 142563