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きり-はず・す ―ハヅス [0][4] 【切(り)外す】 (動サ五[四])🔗🔉

きり-はず・す ―ハヅス [0][4] 【切(り)外す】 (動サ五[四]) (1)付着したものを切って離す。 (2)切りそこなう。「追ひつきて―・し―・しつつ追ひ逃して/宇治拾遺 9」 [可能] きりはずせる

きり-はた [0] 【切(り)畑】🔗🔉

きり-はた [0] 【切(り)畑】 山腹や林などを切り開いて新しくつくった畑。きりばたけ。

きり-ばたけ [3] 【桐畑】🔗🔉

きり-ばたけ [3] 【桐畑】 桐を栽培している畑。

きり-ばな [2] 【切(り)花】🔗🔉

きり-ばな [2] 【切(り)花】 枝や茎をつけて切り取った草木の花。生け花などに用いる。

きり-はなし [0] 【切(り)放し】🔗🔉

きり-はなし [0] 【切(り)放し】 (1)切りはなすこと。また,そのもの。 (2)江戸時代,火災など非常の際に獄中の囚人を一時釈放したこと。きりはなち。

きり-はな・す [4][0] 【切(り)離す・切(り)放す】 (動サ五[四])🔗🔉

きり-はな・す [4][0] 【切(り)離す・切(り)放す】 (動サ五[四]) 一続きのものを分けて別々にする。分離する。「後ろの車両を―・す」「その問題は―・して別途検討する」 [可能] きりはなせる

きり-はなれ [0] 【切(り)離れ】🔗🔉

きり-はなれ [0] 【切(り)離れ】 (1)切れてはなればなれになること。また,切れて離れたもの。 (2)「切れ離れ」に同じ。

きり-はふ [3][0] 【切破風】🔗🔉

きり-はふ [3][0] 【切破風】 切妻造りの破風。きりづまはふ。

きり-ばめ [0] 【切り嵌め】🔗🔉

きり-ばめ [0] 【切り嵌め】 布地の一部を切り取り,別の布地を嵌め込んで模様を構成する技法。また,そのように染めた模様。

きりはら 【桐原】🔗🔉

きりはら 【桐原】 長野県松本市東部にあった地名。古代,桐原牧が置かれ,放牧地として知られた。((歌枕))「あふさかのせきの岩かどふみならし山たちいづる―の駒/拾遺(秋)」 〔長野市近辺とする説もある〕

きり-はら・う ―ハラフ [4] 【切(り)払う・斬り払う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

きり-はら・う ―ハラフ [4] 【切(り)払う・斬り払う】 (動ワ五[ハ四]) (1)草木などを切りとる。また,開墾する。「枝を―・う」「柏原の地を―・つて宮室をつくり給へり/平家 5」 (2)敵を斬って追い散らす。 [可能] きりはらえる

大辞林 ページ 142583