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きん-かく [0] 【筋覚】🔗🔉

きん-かく [0] 【筋覚】 「筋肉感覚」の略。

きん-がく [0] 【金額】🔗🔉

きん-がく [0] 【金額】 金銭の額。かねだか。

きん-がく [0] 【勤学】 (名)スル🔗🔉

きん-がく [0] 【勤学】 (名)スル 学問につとめはげむこと。勉学。「老師に就て日夜に―し/花柳春話(純一郎)」

ぎん-かく [0] 【吟客】🔗🔉

ぎん-かく [0] 【吟客】 詩歌などを作る風流な人。詩人。

ぎん-かく [0][1] 【銀閣】🔗🔉

ぎん-かく [0][1] 【銀閣】 (1)銀で飾った美しい宮殿。美しい高殿(タカドノ)。 (2)慈照(ジシヨウ)寺(通称,銀閣寺)の観音殿の通称。足利義政が1489年に建設した宝形造りの楼閣で,下層が書院造りの心空殿,上層が仏殿風の潮音閣の二層からなる。上層は金閣にならって銀箔(ギンパク)を貼る計画だったが,実現しなかった。 →銀閣寺

ぎんかく-じ 【銀閣寺】🔗🔉

ぎんかく-じ 【銀閣寺】 京都市左京区にある慈照(ジシヨウ)寺の通称。臨済宗相国寺派の寺。山号は東山。寺内に銀閣のあることからこの名がある。足利義政の山荘東山殿を遺命により夢窓疎石を勧請開山として禅寺に改めたもの。現在は銀閣と東求(トウグ)堂が残る。瀟湘(シヨウシヨウ)八景の意匠による庭園は相阿弥の造築で,東山文化を代表する名園。

ぎんかく-じ-がき [5] 【銀閣寺垣】🔗🔉

ぎんかく-じ-がき [5] 【銀閣寺垣】 銀閣寺のものを原型とする,竹垣の形式の一。石垣上に丈の低い建仁寺垣を一体化させる形で設けたもの。

きん-かくし [3] 【金隠し】🔗🔉

きん-かくし [3] 【金隠し】 (1)大便所の切り穴の前方に設けてあるおおい。また,そのような形の陶製便器。 (2)鎧(ヨロイ)の胴の前腰にある草摺(クサズリ)。

きんかくじ 【金閣寺】🔗🔉

きんかくじ 【金閣寺】 小説。三島由紀夫作。1956年(昭和31)「新潮」に連載。金閣寺放火事件に材をとり,吃音(キツオン)に悩む青年が金閣寺の美に魅せられ,美への復讐と独占のために火を放つまでの心象を描く。

きんかくほんい-せい ―ホン― [0] 【金核本位制】🔗🔉

きんかくほんい-せい ―ホン― [0] 【金核本位制】 金貨の流通を伴わない金本位制。兌換(ダカン)に金塊をもってする金地金本位制(金塊本位制)と金為替をもってする金為替本位制の二種がある。 →金本位制

大辞林 ページ 142626