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きんかざん-おり キンクワザン― [0] 【金華山織(り)】🔗🔉

きんかざん-おり キンクワザン― [0] 【金華山織(り)】 紋(モン)ビロードの一。緯(ヨコ)糸に金糸銀糸を織り込んで模様を織り出したもの。

きんかざん-で キンクワザン― [0] 【金華山手】🔗🔉

きんかざん-で キンクワザン― [0] 【金華山手】 古瀬戸茶入れのうち瀬戸の陶工加藤景国(三代藤四郎)の作をさしていう称。美濃の金華山の土を用いたための称とも,窯変による美しい金色の釉薬に由来する称ともいわれる。中古物。金華山焼。

きんかざん-やき キンクワザン― [0] 【金華山焼】🔗🔉

きんかざん-やき キンクワザン― [0] 【金華山焼】 (1)美濃国産出の陶器。鎌倉時代の創業といわれ,天明(1781-1789)頃より楽焼きを産した。明治半ばに復興,茶器などを製した。 (2)「金華山手」に同じ。

キンカジュー [3] kinkajou🔗🔉

キンカジュー [3] kinkajou アライグマ科の哺乳類。体長50センチメートル内外,尾長もほぼ同じ。毛は羊毛状で厚く,黄灰色。尾は太く長い円筒形で,枝などに巻きつけることができる。夜行性で木登りがうまく,果実・昆虫・小動物・鳥などなんでも食べる。中南米の熱帯雨林に分布。 キンカジュー [図]

きん-かた 【金方】🔗🔉

きん-かた 【金方】 商売などの資金を出す人。金主。「それぢやあ今日は―だな/歌舞伎・八幡祭」

ぎん-かた 【銀方】🔗🔉

ぎん-かた 【銀方】 (江戸時代,上方で)「金方(キンカタ)」に同じ。

きんか-ちょう キンクワテウ [0] 【錦華鳥・錦花鳥】🔗🔉

きんか-ちょう キンクワテウ [0] 【錦華鳥・錦花鳥】 スズメ目カエデチョウ科の小鳥。オーストラリア原産。全長10センチメートルほど。くちばしと足は赤色,頬(ホオ)は赤黄色で眼の下に黒い縦線がある。背面は灰褐色で,尾は黒色に白帯があり,雄はのどから胸にかけて白黒の横縞がある。明治末期から飼い鳥として輸入。

大辞林 ページ 142627