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きん-こ [1] 【近古】🔗⭐🔉
きん-こ [1] 【近古】
(1)年代のあまりへだたっていない昔。
(2)日本史上の特に文学史における時代区分の一。中古と近世の間。鎌倉・室町時代をさすが,最近はあまり用いない。中世。
きん-こ [1] 【金庫】🔗⭐🔉
きん-こ [1] 【金庫】
(1)金銀・宝物などを入れておく庫。かねぐら。
(2)貨幣・財宝・重要書類などを火災・盗難などから防ぐためにしまっておく鉄製の頑丈な箱。「―破り」「手提げ―」
(3)国や公共団体の現金出納機関。国庫金の出納者としての日本銀行など。
(4)特殊法人の一つとしての金融機関の名称。第二次大戦前・戦中に,国策的・社会政策的目的で設立されたもので,現在は農林中央金庫・商工組合中央金庫の二つだけである。労働金庫・信用金庫は一般的な金融機関。
きんこ-かぶ [3] 【金庫株】🔗⭐🔉
きんこ-かぶ [3] 【金庫株】
株式会社が,資産として保有している自社株式。自己株式。英米法上の用語。
きん-こ [1] 【金鼓】🔗⭐🔉
きん-こ [1] 【金鼓】
鉦(カネ)と太鼓。陣中で命令伝達の用に供したり,宮殿や寺院などで通知伝達に用いた。
きん-こ [1] 【禁錮・禁固】 (名)スル🔗⭐🔉
きん-こ [1] 【禁錮・禁固】 (名)スル
(1)一室の中に閉じ込め,外出を許さないこと。幽閉。「園中に―されて寒さは寒し腹はへるし/露団々(露伴)」
(2)自由の剥奪を内容とする刑罰(自由刑)で,労務を科さず監獄に拘置するもの。無期と有期(一か月以上,15年以下)がある。
→懲役
きんご🔗⭐🔉
きんご
(1)カルタ賭博の一種。持ち札とめくり札の合計が一五に近い数になった方を勝ちとするもの。
(2)〔料金が一五匁であったことからという〕
囲(カコ)い女郎。「庭には―の長持をはこび/浮世草子・一代男 7」
きん-ご 【金吾】🔗⭐🔉
きん-ご 【金吾】
衛門府(エモンフ)の唐名。
きん-こう ―カウ [0] 【均衡】 (名)スル🔗⭐🔉
きん-こう ―カウ [0] 【均衡】 (名)スル
いくつかの物事の間に力や重さの釣り合いがとれていること。平衡。バランス。「―政策」「―を保つ」「―を破る」
大辞林 ページ 142644。