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きんぞく-イオン [5] 【金属―】🔗🔉

きんぞく-イオン [5] 【金属―】 金属の原子から生じるイオン。すべて陽イオンである。典型元素の金属のイオンは水溶液中で無色であるが,遷移元素の場合は呈色するものが多い。

きんぞく-おん [4] 【金属音】🔗🔉

きんぞく-おん [4] 【金属音】 金属を硬いものでたたいたりこすったりしたときに出る甲高い音。「ジェット機が―を残して飛び去る」

きんぞく-おんどけい ―ヲンド― [0] 【金属温度計】🔗🔉

きんぞく-おんどけい ―ヲンド― [0] 【金属温度計】 熱膨張率の異なる二種の金属板を貼り合わせたもの(バイメタル)の曲がり方の変化で温度変化をみる温度計。バイメタル温度計。

きんぞく-かん-かごうぶつ ―クワガフブツ [8] 【金属間化合物】🔗🔉

きんぞく-かん-かごうぶつ ―クワガフブツ [8] 【金属間化合物】 二種類以上の金属元素どうし,または金属元素と非金属元素が結合してできた化合物。合金の一種とみなせるが,一般の合金には見られない特性をもつものがあり,半導体・超電導材料・永久磁石・耐熱合金などに用いる。

きんぞく-きあつけい [0] 【金属気圧計】🔗🔉

きんぞく-きあつけい [0] 【金属気圧計】 気圧計の感部に金属性の円盤型空盒(クウゴウ)を用いた気圧計。アネロイド気圧計はこの一種。

きんぞく-き-じだい [6] 【金属器時代】🔗🔉

きんぞく-き-じだい [6] 【金属器時代】 人類が主要な利器に金属を用いるようになった時代。青銅器時代と鉄器時代に分けられる。

きんぞく-けつごう ―ガフ [5] 【金属結合】🔗🔉

きんぞく-けつごう ―ガフ [5] 【金属結合】 金属原子を結びつけて金属結晶を形成する化学結合。各原子から出された自由電子の海の中に原子の陽イオンが浮かんでいるような状態で生ずる結合。自由電子の存在と結合の無方向性が特徴で,これにより高い電気伝導性,展性・延性などの金属の諸性質が説明される。 →イオン結合 →共有結合

きんぞく-げんそ [5] 【金属元素】🔗🔉

きんぞく-げんそ [5] 【金属元素】 単体として金属をつくる元素の総称。その性質によりアルカリ金属・アルカリ土金属・鉄族・銅族・白金族などに,また大きく遷移元素金属と典型元素金属などに分類される。

大辞林 ページ 142674