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きんそう-ぼん ―サウ― [0] 【巾箱本】🔗🔉

きんそう-ぼん ―サウ― [0] 【巾箱本】 細字で書いてある小形の唐本(トウホン)。袖珍本(シユウチンボン)。

きん-そう ―サウ [0] 【金瘡・金創】🔗🔉

きん-そう ―サウ [0] 【金瘡・金創】 (1)刃物による切り傷。刀傷。 (2)切り傷の治療法。外科術。[日葡]

きん-ぞう ―ザウ [0] 【金蔵】🔗🔉

きん-ぞう ―ザウ [0] 【金蔵】 「かねぐら(金蔵){(1)}」に同じ。特に江戸時代,幕府の御用金を納める蔵。御金蔵。

きんそう-がく キンサウ― [3] 【金相学】🔗🔉

きんそう-がく キンサウ― [3] 【金相学】 金属および合金の内部の組織と構造を究明し,金属の材料としての適否を明らかにする学問。金属組織学。

きん-そうば ―サウバ [3] 【金相場】🔗🔉

きん-そうば ―サウバ [3] 【金相場】 (1)金の自由市場で成り立つ金の価格。 (2)特に,江戸時代の金貨対銀貨の交換比率。

きんそうば-かいしょ ―サウバクワイ― 【金相場会所】🔗🔉

きんそうば-かいしょ ―サウバクワイ― 【金相場会所】 江戸時代,金・銀・銭の相場を建てるために大坂に設けられた立会所。

きん-そうん 【金素雲】🔗🔉

きん-そうん 【金素雲】 ⇒キム=ソウン

きん-そく [0] 【禁足】 (名)スル🔗🔉

きん-そく [0] 【禁足】 (名)スル (1)一定の場所から自由に外出することを禁ずること。足止めすること。「―令」 (2)罰として外出を禁ずること。また,その罰。

きん-そく [0] 【禁則】🔗🔉

きん-そく [0] 【禁則】 禁止する事柄を定めた規則。

きんそく-しょり [5] 【禁則処理】🔗🔉

きんそく-しょり [5] 【禁則処理】 コンピューター組版やワード-プロセッサーの文字表示などで,行頭に句読点や括弧の受けなどを置かない,というような一定の禁則によって,文字を適切な位置に移動し,生じた空きを調整すること。あらかじめプログラムの中に禁則内容が組まれ,自動的に処理が行われる。

きん-そく [0] 【緊束】 (名)スル🔗🔉

きん-そく [0] 【緊束】 (名)スル (1)きつくたばねること。「圧窄―して/明六雑誌 21」 (2)きびしく制限すること。

きん-ぞく [1] 【金属】🔗🔉

きん-ぞく [1] 【金属】 単体のうち,金属光沢をもち,熱や電気をよく導き,展性や延性に富む物質。比重が約四以下のものを軽金属,四以上のものを重金属という。金・銀・白金族元素,あるいはこれらにイオン化傾向が水素より小さい銅・水銀なども加えて貴金属といい,イオン化傾向が大きい金属を卑金属という。さまざまな異種金属間の固溶体や金属間化合物を合金といい,広義にはこれも金属に含める。金類。 →非金属

大辞林 ページ 142673