複数辞典一括検索+

きんだい-ぶんがく [5] 【近代文学】🔗🔉

きんだい-ぶんがく [5] 【近代文学】 (1)近代社会の文学。世界文学の上で,広義ではルネサンス以後,狭義では一九世紀以後の近代精神・人間中心主義に基づく文学。日本では普通,明治20年代以後の,自我の確立と人間性の尊重をめざした文学をいう。 (2)雑誌名(別項参照)。

きん-だい [0] 【金台】🔗🔉

きん-だい [0] 【金台】 (1)細工物で地金に金を使っていること。また,そのもの。「―の指輪」 (2)黄金で飾った高楼。

きん-だい [0] 【禁内】🔗🔉

きん-だい [0] 【禁内】 宮中。禁中。

ぎん-だい [0] 【銀台】🔗🔉

ぎん-だい [0] 【銀台】 (1)銀を地金として細工したもの。 (2)銀で飾った高楼。 (3)「銀葉盤」に同じ。

きんたい-えん ―ン 【錦袋円】🔗🔉

きんたい-えんン 【錦袋円】 江戸時代,江戸下谷の勧学屋で売った丸薬。毒消しと気付けの薬。

きんたい-きょう ―ケウ 【錦帯橋】🔗🔉

きんたい-きょう ―ケウ 【錦帯橋】 山口県岩国市,錦川にかかる橋。四基の橋台に五つのアーチを連ねる木造橋。全長193メートル,幅5メートル。最初の架橋は1673年。きんたいばし。そろばん橋。

きんだいしそう ―シサウ 【近代思想】🔗🔉

きんだいしそう ―シサウ 【近代思想】 1912年(大正1)大杉栄によって創刊された社会主義文芸雑誌。月刊。

きんだいしゅうか ―シウカ 【近代秀歌】🔗🔉

きんだいしゅうか ―シウカ 【近代秀歌】 歌論書。一巻。藤原定家著。1209年成立。新古今歌風に対する評価と反省および和歌詠出の技術論,秀歌例などを記す。初学者である源実朝のために書かれ,中世歌人に重んじられた。

きん-たいしゅつ [3] 【禁帯出】🔗🔉

きん-たいしゅつ [3] 【禁帯出】 備品である書籍・用具類の持ち出しを禁ずること。また,その表示。帯出禁止。

きんだいち 【金田一】🔗🔉

きんだいち 【金田一】 姓氏の一。

きんだいち-きょうすけ ―キヤウスケ 【金田一京助】🔗🔉

きんだいち-きょうすけ ―キヤウスケ 【金田一京助】 (1882-1971) 言語学者・国語学者。岩手県生まれ。東大・国学院大教授。アイヌ語の実地探査を行い,アイヌ語・アイヌ文学の研究に専心した。著「アイヌ叙事詩ユーカラの研究」「国語音韻論」ほか,編「辞海」など。

大辞林 ページ 142679