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きん-ばん [0] 【勤番】🔗🔉

きん-ばん [0] 【勤番】 (1)交代で勤務すること。また,その番にあたること。 (2)江戸時代,諸大名の家来が交代で江戸・大坂の藩邸また遠方要地に勤めたこと。

ぎん-ばん [0] 【銀盤】🔗🔉

ぎん-ばん [0] 【銀盤】 (1)銀製,または銀めっきの皿や盆。 (2)スケート場に張りつめた氷の面の美しさをたとえていう語。「―の女王」 (3)「銀葉(ギンヨウ){(2)}」に同じ。

きん-はんげん [3] 【禁反言】🔗🔉

きん-はんげん [3] 【禁反言】 〔estoppel〕 ある事実の表示に基づき他人が行動した場合,表示を行なった者は,それを翻すことができないこと。取引の安全を保護するための英米法の法理で,日本法にも同様の考え方がみられる。

ぎんばん-しゃしん [5] 【銀板写真】🔗🔉

ぎんばん-しゃしん [5] 【銀板写真】 よく磨いた銀板にヨウ素蒸気をかけて感光化し,これをカメラの焦点位置に置いて露光したのち,水銀蒸気中で現像し,食塩などで定着する写真法。1837年,ダゲールにより発明された。ダゲレオタイプ。

きん-ぴ [1] 【金肥】🔗🔉

きん-ぴ [1] 【金肥】 (堆肥・糞尿(フンニヨウ)などの自給肥料に対して)代金を支払って購入する肥料。工場で生産される化学肥料などをいう。かねごえ。

きん-ぴか [0] 【金ぴか】 (名・形動)🔗🔉

きん-ぴか [0] 【金ぴか】 (名・形動) (1)金色にぴかぴか光り輝くさま。また,そのようなもの。「―の勲章」「―に磨き上げる」 (2)きらびやかに飾り立てるさま。「―に着飾る」

きんぴか-もの [0] 【金ぴか物】🔗🔉

きんぴか-もの [0] 【金ぴか物】 大時代(オオジダイ)な歌舞伎狂言をいう語。登場人物が錦襴(キンラン)などの光る衣装を着て登場し,また道具立ても金色のものを使うことからいう。

きんぴしょう ―セウ 【禁秘抄】🔗🔉

きんぴしょう ―セウ 【禁秘抄】 有職故実書。三巻。順徳天皇著。1221年頃成立。禁中の行事・故実・作法などを詳記したもの。禁秘御抄。禁中抄。順徳院御抄。

大辞林 ページ 142696