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きん-ぴょう ―ピヤウ [0] 【勤評】🔗⭐🔉
きん-ぴょう ―ピヤウ [0] 【勤評】
「勤務評定(キンムヒヨウテイ)」の略。
きんぴょう-ばひょう キンペウバヘウ 【金瓢馬表】🔗⭐🔉
きんぴょう-ばひょう キンペウバヘウ 【金瓢馬表】
豊臣秀吉の用いた,黄金作りの千成瓢箪(センナリビヨウタン)。
きん-びょうぶ ―ビヤウブ [3] 【金屏風】🔗⭐🔉
きん-びょうぶ ―ビヤウブ [3] 【金屏風】
金箔(キンパク)を一面に貼りつめた屏風。金屏。[季]冬。《一双の片方くらし―/虚子》
ぎん-びょうぶ ―ビヤウブ [3] 【銀屏風】🔗⭐🔉
ぎん-びょうぶ ―ビヤウブ [3] 【銀屏風】
銀箔(ギンパク)を一面に貼りつめた屏風。銀屏。[季]冬。
きんぴら [0] 【金平・公平】🔗⭐🔉
きんぴら [0] 【金平・公平】
■一■ (名)
(1)金平浄瑠璃の主人公。坂田金時の子。怪力剛勇をそなえ,数々の武功をたてた。
(2)「金平牛蒡(キンピラゴボウ)」の略。
(3)「金平浄瑠璃(キンピラジヨウルリ)」「金平本(キンピラボン)」などの略。
(4)「金平人形(キンピラニンギヨウ)」の略。
(5)名詞の上に付いて,接頭語的に用い,強い,丈夫なの意を表す。「―足袋」「―糊(ノリ)」
■二■ (名・形動)
〔近世語〕
少女の振る舞いの荒っぽいさま。また,その人。金平娘。お転婆。「初瀬は―な女ゆゑ/洒落本・百人一首和歌始衣抄」
きんぴら-ごぼう ―バウ [5] 【金平牛蒡】🔗⭐🔉
きんぴら-ごぼう ―バウ [5] 【金平牛蒡】
きざんだゴボウをごま油でいため,醤油と砂糖で煮て,刻み唐辛子をかけた食物。きんぴら。
〔牛蒡がかたくて辛いのを「金平(1)」になぞらえたもの〕
きんぴら-じま [0] 【金平縞】🔗⭐🔉
きんぴら-じま [0] 【金平縞】
筋が太くてあらい縞織物。
きんぴら-じょうるり ―ジヤウ― [5] 【金平浄瑠璃・公平浄瑠璃】🔗⭐🔉
きんぴら-じょうるり ―ジヤウ― [5] 【金平浄瑠璃・公平浄瑠璃】
古浄瑠璃の一。明暦・寛文(1655-1673)頃,江戸の和泉太夫(イズミダユウ)(桜井丹波少掾(シヨウジヨウ))が語り出したもの。坂田金時の子,金平(キンピラ)という超人的な勇者の荒々しい武勇談を内容とし,江戸で盛行。きんぴらぶし。
きんぴら-たび [5] 【金平足袋】🔗⭐🔉
きんぴら-たび [5] 【金平足袋】
非常に丈夫に作ってある足袋。
大辞林 ページ 142697。