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ぎんよう-ばん ―エフ― [3] 【銀葉盤】🔗🔉

ぎんよう-ばん ―エフ― [3] 【銀葉盤】 香道具の一。銀葉をのせる台。貝または金属製の草花などを象(カタド)った菊座の上にのせる。本香盤と試香盤がある。銀台。

きんようわかしゅう キンエフワカシフ 【金葉和歌集】🔗🔉

きんようわかしゅう キンエフワカシフ 【金葉和歌集】 第五番目の勅撰和歌集。一〇巻。白河法皇下命,源俊頼撰。八代集の一。歌数約七〇〇首。初度本・二度本・三奏本がある。三奏本は1127年成立。連歌を収めるなど,従来の勅撰集とは異なり,歌風は叙景歌に特色がある。金葉集。金葉。

きん-よく [0] 【禁欲・禁慾】 (名)スル🔗🔉

きん-よく [0] 【禁欲・禁慾】 (名)スル いろいろな欲望,特に性欲を抑えること。

きんよく-しゅぎ [5] 【禁欲主義】🔗🔉

きんよく-しゅぎ [5] 【禁欲主義】 感性的欲望を制し,理性や信仰による生活に価値をおく態度ないし立場。キリスト教の伝統で重要なアスケーシスの訳語。その積極的意味を評して修徳主義と訳すこともある。

きんよく-てき [0] 【禁欲的】 (形動)🔗🔉

きんよく-てき [0] 【禁欲的】 (形動) 欲望を抑え,理性や信仰によって生活しようとするさま。「―な生活をする」

ぎん-よく [0] 【銀翼】🔗🔉

ぎん-よく [0] 【銀翼】 飛行機の銀色に輝く翼(ツバサ)。また,飛行機。

きん-ら [1] 【金鑼】🔗🔉

きん-ら [1] 【金鑼】 中国の金属打楽器。盆形の銅盤で縁に孔(アナ)をあけひもを結び,これをつるして木の桴(バチ)で中央を打ち鳴らす。日本では明清楽に用いられた。

きん-らい [1] 【近来】🔗🔉

きん-らい [1] 【近来】 ちかごろ。最近。副詞的にも用いる。「―まれな大人物」「顔色が―蒼い/婦系図(鏡花)」

きんらいふうていしょう ―セウ 【近来風体抄】🔗🔉

きんらいふうていしょう ―セウ 【近来風体抄】 歌論書。一巻。二条良基著。1387年成立。歌人評・本歌取・題詠・制詞などを二条派の立場から述べる。

きんらい-ぶし 【欣来節】🔗🔉

きんらい-ぶし 【欣来節】 明治時代に流行した歌の一。「おっぺらぼうのきんらいらい」という囃子詞がつく。

大辞林 ページ 142713