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きんらん-の-ちぎり [1] 【金蘭の契り】🔗🔉

きんらん-の-ちぎり [1] 【金蘭の契り】 きわめて親密な交際。「久しく―ありて辞すまじきゆゑながら/鶉衣」

きんらん-の-とも [1] 【金蘭の友】🔗🔉

きんらん-の-とも [1] 【金蘭の友】 かたい友情で結ばれた友。

きんらん-の-まじわり ―マジハリ [1] 【金蘭の交わり】🔗🔉

きんらん-の-まじわり ―マジハリ [1] 【金蘭の交わり】 「金蘭の契(チギ)り」に同じ。[ヘボン(三版)]

きんらん-ぼ [3] 【金蘭簿】🔗🔉

きんらん-ぼ [3] 【金蘭簿】 親しい友人の住所などを記入した帳面。

きん-らん [0][1] 【金襴】🔗🔉

きん-らん [0][1] 【金襴】 繻子(シユス)・綾などの地に,緯(ヨコ)糸に金糸を織り込んで紋様を表した豪華な織物。室町時代に中国から伝来,江戸時代には日本でも織った。袈裟(ケサ)・能装束・袋物などにした。織金(オリキン)。

きんらん-ちょう ―テウ [0] 【金襴鳥】🔗🔉

きんらん-ちょう ―テウ [0] 【金襴鳥】 スズメ目ハタオリドリ科の小鳥。全長約12センチメートル。雄は繁殖期になると羽が鮮やかな赤と黒になる。繁殖期ではないときの雄と,雌は地味な淡褐色。アフリカ原産。飼い鳥。

きんらん-で [3][0] 【金襴手】🔗🔉

きんらん-で [3][0] 【金襴手】 磁器で,赤絵・色絵の華美な錦手(ニシキデ)にさらに金彩を加えたもの。

きんらん-どんす [5] 【金襴緞子】🔗🔉

きんらん-どんす [5] 【金襴緞子】 金襴と緞子。高価な織物のこと。「―の帯」

ぎん-らん [1] 【銀蘭】🔗🔉

ぎん-らん [1] 【銀蘭】 ラン科の多年草。草原や疎林内に生える。キンランに似ているが全体にやや小さく,葉数も少ない。花は数個つき,白色で径1センチメートルほど。

ぎん-らん [1] 【銀襴】🔗🔉

ぎん-らん [1] 【銀襴】 金襴の金糸の代わりに銀糸を使った織物。

きん-り [0][1] 【金利】🔗🔉

きん-り [0][1] 【金利】 預金・貸金の利子あるいは利率。利息。貸借期間の長短によって異なった金利が成立し,それらの金利の間に一定の関係がある。一般に長期金利は短期金利よりも危険プレミアム分だけ高いなど。「―を引き上げる」「低―」「―負担」

大辞林 ページ 142714