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く-きょう ―キヤウ [0] 【矩鏡】🔗🔉

く-きょう ―キヤウ [0] 【矩鏡】 測線に対して直角の方向を定めるのに用いる簡単な測量器具。

く-ぎょう ―ギヤウ [1] 【公卿】🔗🔉

く-ぎょう ―ギヤウ [1] 【公卿】 (1)〔中国の三公九卿から〕 「公」と「卿(ケイ)」の総称。公は太政大臣,左・右大臣,卿は大・中納言,三位以上の朝官および参議。上達部(カンダチメ)。月卿。卿相。くげ。こうけい。 〔「大臣公卿」という場合は,「卿」に同じ〕 (2)(「供饗」「公饗」とも書く)公卿に供する膳(ゼン)。漆塗りでなく,白木であった。木具(キグ)。

くぎょう-きゅう ―ギヤウキフ 【公卿給】🔗🔉

くぎょう-きゅう ―ギヤウキフ 【公卿給】 平安時代,大臣以下参議に支給した年給。

くぎょう-せんぎ ―ギヤウ― [4] 【公卿僉議】🔗🔉

くぎょう-せんぎ ―ギヤウ― [4] 【公卿僉議】 内裏(ダイリ)または院における公卿の会議。

くぎょう-ちょくし ―ギヤウ― [4] 【公卿勅使】🔗🔉

くぎょう-ちょくし ―ギヤウ― [4] 【公卿勅使】 伊勢神宮に奉幣のため遣わされた公卿の勅使。

くぎょう-ついがさね ―ギヤウ― 【公卿衝重ね】🔗🔉

くぎょう-ついがさね ―ギヤウ― 【公卿衝重ね】 食膳の名。公卿に出す衝重ね。

く-ぎょう ―ゲフ [0] 【句業】🔗🔉

く-ぎょう ―ゲフ [0] 【句業】 俳句を作ったり批評したりする,俳句にかかわる活動。

く-ぎょう ―ギヤウ [0] 【苦行】 (名)スル🔗🔉

く-ぎょう ―ギヤウ [0] 【苦行】 (名)スル (1)つらく骨の折れるおこない。苦痛。「難行(ナンギヨウ)―」 (2)〔仏〕 肉体にきびしい苦痛を与え,それに耐えることによって悟りを得ようとする修行。断食・不眠など。「―僧」

くぎょう-しゃか ―ギヤウ― [4] 【苦行釈迦】🔗🔉

くぎょう-しゃか ―ギヤウ― [4] 【苦行釈迦】 苦行中の仏陀の姿を刻んだ仏像彫刻。また,その主題。

く-ぎょう ―ギヤウ 【恭敬】 (名)スル🔗🔉

く-ぎょう ―ギヤウ 【恭敬】 (名)スル つつしみうやまうこと。きょうけい。「礼拝―して数珠はらはらとおしもみ/曾我 7」

くぎょう クゲウ 【公暁】🔗🔉

くぎょう クゲウ 【公暁】 (1200-1219) 鎌倉幕府二代将軍源頼家の第三子。通称,一幡(イチマン)。鶴岡八幡宮別当。1219年,八幡宮境内で三代将軍実朝を父の仇と信じ暗殺。自らも三浦義村の部下に殺された。

ぐ-きょう ―キヤウ 【弘経】🔗🔉

ぐ-きょう ―キヤウ 【弘経】 〔仏〕 経文を世の中に教えひろめること。

大辞林 ページ 142783