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くさび-どめ [0] 【楔留(め)】🔗🔉

くさび-どめ [0] 【楔留(め)】 楔を打って接ぎ目のゆるみをなくすこと。

くさび-ふぐ [4] 【楔河豚】🔗🔉

くさび-ふぐ [4] 【楔河豚】 フグ目マンボウ科の海魚。体長80センチメートル程度。体は強く側扁し楔形で,後端は切り落とされたような形をしている。世界中の熱帯域,日本では琉球諸島以南に分布。

くさ-ひき [0][4] 【草引き】🔗🔉

くさ-ひき [0][4] 【草引き】 草むしり。草取り。[季]夏。 〔主に関西地方での言い方〕

くさ-ひとかた 【草人形】🔗🔉

くさ-ひとかた 【草人形】 藁(ワラ)で作った人形。「―を造り/日本書紀(神功訓)」

くさ-ひば [0] 【草檜葉】🔗🔉

くさ-ひば [0] 【草檜葉】 イワヒバの別名。

くさ-ひばり [3] 【草雲雀】🔗🔉

くさ-ひばり [3] 【草雲雀】 クサヒバリ科のコオロギ。体長約7ミリメートルで,触角が長く,約20ミリメートル。体は淡黄褐色で黒斑がある。成虫は七〜一〇月に現れ,雄はチリリリと美しく鳴く。古来,鳴く虫の一つとして愛玩されてきた。本州以南と台湾・朝鮮半島に分布。[季]秋。 草雲雀 [図]

くさ-びら 【草片・茸】🔗🔉

くさ-びら 【草片・茸】 (1)野菜。青物(アオモノ)。[和名抄] (2)茸(キノコ)。「木に生ひたる―あついものにせさせ/宇津保(国譲下)」 (3)〔斎宮の忌み詞〕 獣の肉。[延喜式(斎宮寮)]

くさびら-いし [4] 【草片石】🔗🔉

くさびら-いし [4] 【草片石】 花虫綱の腔腸動物。単体のイシサンゴ。体は楕円形で,長径20センチメートルに達する。表面は細かい襞(ヒダ)が並び,茸(キノコ)の笠の裏に似る。小笠原・台湾以南の熱帯の海に広く分布し,サンゴ礁をつくる。

くさびら 【菌・茸】🔗🔉

くさびら 【菌・茸】 狂言の一。屋敷に茸(キノコ)が生えたので山伏に祈祷(キトウ)を頼むが,かえって茸はふえ,ついには動き回るようになる。茸山伏。

くさ-ふ [0] 【草生】🔗🔉

くさ-ふ [0] 【草生】 草の生えている所。草原。

大辞林 ページ 142810