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くじ-や 【公事家】🔗⭐🔉
くじ-や 【公事家】
中世後期から近世初頭にかけて,公事(雑税)の徴収単位となった有力農民のこと。役家(ヤクヤ)。
ぐ-しゃ [1] 【愚者】🔗⭐🔉
ぐ-しゃ [1] 【愚者】
おろかな人。ばか者。
⇔賢者
――も千慮(センリヨ)に一得(イツトク)あり🔗⭐🔉
――も千慮(センリヨ)に一得(イツトク)あり
〔史記(淮陰侯伝)〕
愚かな人でもたまにはいい考えを考えつくことがある。愚者にも一得。
くし-やき [0] 【串焼(き)】🔗⭐🔉
くし-やき [0] 【串焼(き)】
魚・肉・鳥・貝・野菜などを串に刺して焼くこと。また,その食べ物。
く-じゃく [0] 【孔雀】🔗⭐🔉
く-じゃく [0] 【孔雀】
キジ目キジ科の鳥。雄は尾の付け根にある上尾筒(ジヨウビトウ)の羽毛が著しく発達して1.5メートルに及ぶ。その各先端には華麗な彩りの眼状紋があり,大きく扇状に広げて雌に求愛する。よく知られたものにマクジャクとインドクジャクがある。日本には597年に新羅(シラギ)から献上された記録がある。
くじゃく-おうちょう ―ワウテウ 【孔雀王朝】🔗⭐🔉
くじゃく-おうちょう ―ワウテウ 【孔雀王朝】
⇒マウリヤ朝(チヨウ)
くじゃく-がい ―ガヒ [3] 【孔雀貝】🔗⭐🔉
くじゃく-がい ―ガヒ [3] 【孔雀貝】
海産の二枚貝。殻長4センチメートル内外。殻はやや長い三角形で,表面に細かい放射脈がある。表面は青緑色,内面は灰青色。本州南部以南の暖海で,潮間帯の岩礁に着生する。
くじゃく-きょう ―キヤウ 【孔雀経】🔗⭐🔉
くじゃく-きょう ―キヤウ 【孔雀経】
すべての恐れや災いを除き安楽をもたらすという孔雀明王の神呪を説いた経典。多く唐の不空の漢訳「仏母大孔雀明王経」をいう。
くじゃく-きょうおんぎ ―キヤウ― 【孔雀経音義】🔗⭐🔉
くじゃく-きょうおんぎ ―キヤウ― 【孔雀経音義】
孔雀経の語句の発音・意味などを説明した書。日本人の撰になるものもいくつかある。醍醐寺蔵本は平安中期の書写で,巻末に現存最古の五十音図を記載。
くじゃく-きょう-の-ほう ―キヤウ―ホフ 【孔雀経の法】🔗⭐🔉
くじゃく-きょう-の-ほう ―キヤウ―ホフ 【孔雀経の法】
〔仏〕 真言宗の重要な修法の一つ。孔雀明王を本尊とし,除災・祈雨などの功能があるとする。孔雀明王の法。
大辞林 ページ 142828。