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くじゃく-サボテン [4] 【孔雀―】🔗🔉

くじゃく-サボテン [4] 【孔雀―】 サボテン科の園芸植物。多くの品種がある。茎は細長く扁平または三綾形の茎節から成り,高さ2メートルまでに達する。茎端に紫紅色・淡紅色・白色などの大形の花をつける。

くじゃく-しだ [4] 【孔雀羊歯】🔗🔉

くじゃく-しだ [4] 【孔雀羊歯】 イノモトソウ科の夏緑性シダ植物。山中の林地に生える。葉は根生し,褐色の細い柄の上端に狭長楕円形の羽片が扇形につく。クジャクソウ。 孔雀羊歯 [図]

くじゃく-せき [3] 【孔雀石】🔗🔉

くじゃく-せき [3] 【孔雀石】 塩基性炭酸銅からなる鉱物。単斜晶系に属し,孔雀の羽のような緑色の絹糸状の光沢がある。銅鉱床の酸化帯に産し,飾り石となる。日本では,岩緑青と称し,顔料として古くから用いられた。マラカイト。

くじゃく-そう ―サウ [0] 【孔雀草】🔗🔉

くじゃく-そう ―サウ [0] 【孔雀草】 (1)マンジュギクの別名。 (2)ハルシャギクの別名。[季]夏。 (3)クジャクシダの別名。

くじゃく-ぞめ [0] 【孔雀染(め)】🔗🔉

くじゃく-ぞめ [0] 【孔雀染(め)】 着物に孔雀や孔雀の羽の模様が染めてあるもの。

くじゃく-ちょう ―テフ [3] 【孔雀蝶】🔗🔉

くじゃく-ちょう ―テフ [3] 【孔雀蝶】 タテハチョウ科のチョウ。開張約55ミリメートル。はねの表は濃赤褐色で,前後のはねに各一個のクジャクの尾紋に似た美しい眼状紋がある。裏面は黒色。幼虫はイラクサ類を食べる。本州中部以北の山地と北海道に産する。

くじゃく-の-ま 【孔雀の間】🔗🔉

くじゃく-の-ま 【孔雀の間】 平安京内裏,校書(キヨウシヨ)殿の東庇(ヒガシビサシ)の北にあった部屋。孔雀を飼養したことがあった。

くじゃく-みょうおう ―ミヤウワウ 【孔雀明王】🔗🔉

くじゃく-みょうおう ―ミヤウワウ 【孔雀明王】 〔梵 Mahmayr〕 孔雀経などに説かれる密教の明王。一般に孔雀の上に座した一面四臂の菩薩として描かれる。この明王を本尊とする修法を孔雀経の法という。孔雀王。 孔雀明王 [図]

くしゃ-くしゃ🔗🔉

くしゃ-くしゃ ■一■ [2][1] (副)スル (1)紙や布などをもんだり,まるめたりするさま。「書き損じを―(と)丸める」 (2)形がくずれたり,混乱したりしているさま。「顔を―(と)ゆがめる」 (3)わだかまりがあって気分が晴れないさま。くさくさ。「気持ちが―する」 ■二■ [0] (形動) (1){■一■(1)}に同じ。また,しわだらけなさま。「―になったハンカチ」 (2){■一■(2)}に同じ。「―の髪」

大辞林 ページ 142829