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ぐしょ-ぬれ [0] 【ぐしょ濡れ】 (名・形動)🔗⭐🔉
ぐしょ-ぬれ [0] 【ぐしょ濡れ】 (名・形動)
ひどく濡れている・こと(さま)。びしょぬれ。ずぶぬれ。「雨で―になる」
クジョルパン [2] 【九折坂】🔗⭐🔉
クジョルパン [2] 【九折坂】
〔朝鮮語〕
朝鮮の宮廷料理の一。中が九つに仕切られた八角形の容器に配色よく料理を盛りつけ,小麦粉を薄く焼いたもので包んで食べる。
くじら クヂラ [0] 【鯨】🔗⭐🔉
くじら クヂラ [0] 【鯨】
(1)クジラ目に属する水生哺乳類の総称。体長は2〜35メートルで,シロナガスクジラは体重150トンに及び,地球史上最大の重量をもつ動物。4メートル以下の小形種はイルカというが,その区別は明確でない。海洋に広く分布し,淡水にすむ種も少数ある。前肢はひれ状,後肢は退化し,尾部は発達して先端は水平な尾びれ状となる。体毛はなく,皮下に厚い脂肪層が発達して体温を保つ。肺で呼吸する。俗に「潮吹き」と呼ばれるのは鼻孔から吐き出された温かい呼気。一産一子で,子は水中で母乳を飲んで育つ。歯をもつ歯クジラ亜目と,歯が退化して代わりに鯨鬚(クジラヒゲ)をもつヒゲクジラ亜目に大別される。前者にはマッコウクジラ科・イッカク科・マイルカ科など,後者にはセミクジラ科・コククジラ科・ナガスクジラ科などがある。かつては冬,日本近海にも現れた。肉は食用にするほか全身無駄なく利用できる。乱獲により激減した種もある。いさな。[季]冬。
(2)「鯨尺」の略。
――一匹捕れば七浦(ナナウラ)潤(ウルオ)う🔗⭐🔉
――一匹捕れば七浦(ナナウラ)潤(ウルオ)う
〔「浦」は海辺の村〕
鯨は一匹捕るだけで非常に利益が大きいことをいう。一匹の鯨に七浦賑(ニギ)わう。
――に鯱(シヤチホコ)🔗⭐🔉
――に鯱(シヤチホコ)
〔シャチが鯨を襲う様子から〕
どこまでもつきまとって害をなしたり,邪魔をしたりすることのたとえ。
くじら-あぶら クヂラ― [4] 【鯨油】🔗⭐🔉
くじら-あぶら クヂラ― [4] 【鯨油】
⇒げいゆ(鯨油)
くじら-おび クヂラ― [4] 【鯨帯】🔗⭐🔉
くじら-おび クヂラ― [4] 【鯨帯】
「昼夜帯(チユウヤオビ)」に同じ。
くじら-ざ クヂラ― [0] 【鯨座】🔗⭐🔉
くじら-ざ クヂラ― [0] 【鯨座】
〔(ラテン) Cetus〕
一二月中旬の宵に南中する星座。南天に広く座を占めるが,明るい星は少ない。最初に発見された変光星ミラを含む。
大辞林 ページ 142836。