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くじ・る [2] 【抉る】 (動ラ五[四])🔗🔉

くじ・る [2] 【抉る】 (動ラ五[四]) (1)穴に棒などを押し込んでかき回す。「穴に棒をつっこんで―・る」 (2)えぐって中の物を取りだす。「眼(マナコ)を―・りて其眼玉をゑぐり/女房殺し(水蔭)」 (3)穴をうがつ。「穴を―・り/竹取」

くしろ [2][1] 【釧】🔗🔉

くしろ [2][1] 【釧】 古代,飾りとして手首や臂(ヒジ)にはめた輪。石・貝・金属などで作る。たまき。ひじまき。ひじたま。 釧 [図]

くしろ-つく 【釧着く】 (枕詞)🔗🔉

くしろ-つく 【釧着く】 (枕詞) 釧を着ける手,または手節(タフシ)(手の関節)の意から,地名「手節(タフシ)の崎」にかかる。「―手節の崎に今日もかも/万葉 41」

くしろ 【釧路】🔗🔉

くしろ 【釧路】 (1)北海道旧一一か国の一。釧路支庁と十勝(トカチ)支庁の一部を含む地域。 (2)北海道南東部の支庁。支庁所在地,釧路市。 (3)北海道南東部,太平洋に臨む市。釧路支庁所在地。沿岸・北洋漁業の基地。水産加工・製紙・化学肥料などの工業が盛ん。付近は濃霧地帯。 (4)釧路支庁内の町。釧路市に接する。

くしろ-こうりつだいがく 【釧路公立大学】🔗🔉

くしろ-こうりつだいがく 【釧路公立大学】 公立大学の一。1987年(昭和62)設立。本部は釧路市。

くしろ-しつげん-こくりつこうえん ―コクリツコウン 【釧路湿原国立公園】🔗🔉

くしろ-しつげん-こくりつこうえん ―コクリツコウン 【釧路湿原国立公園】 北海道南東部,釧路川と阿寒川の下流に広がる湿原を領域とする国立公園。低湿な泥炭地からなり,野生の動植物の宝庫。タンチョウの生息地。

くしろ-たんでん 【釧路炭田】🔗🔉

くしろ-たんでん 【釧路炭田】 北海道南東部,釧路平野の炭田。現在,主な炭層は海底で,亜瀝青(アレキセイ)炭が主体。

くしろ-へいや 【釧路平野】🔗🔉

くしろ-へいや 【釧路平野】 北海道東部,釧路川下流に広がる沖積平野。河口部には釧路市市街地が展開。

く-しん [2][1] 【苦心】 (名)スル🔗🔉

く-しん [2][1] 【苦心】 (名)スル あることをなしとげるために,心をくだき苦労すること。「―の跡がみられる」「―してつくり上げる」

大辞林 ページ 142838