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くすり-づけ [0] 【薬漬け】🔗🔉

くすり-づけ [0] 【薬漬け】 必要以上の薬を長い間飲んでいること。「―の医療」

くすり-づつみ 【薬包み】🔗🔉

くすり-づつみ 【薬包み】 散薬を包むような包み方。「紫の七重うすやうに―におしつつみて/十訓 1」

くすり-どの 【薬殿】🔗🔉

くすり-どの 【薬殿】 ⇒くすどの(薬殿)

くすり-とり [3] 【薬取り】🔗🔉

くすり-とり [3] 【薬取り】 (1)薬草を採集すること。また,その人。 (2)医者へ薬を取りに行くこと。また,その人。

くすり-なべ [4] 【薬鍋】🔗🔉

くすり-なべ [4] 【薬鍋】 薬を煎じる鍋。

くすり-なやみ 【薬悩み】🔗🔉

くすり-なやみ 【薬悩み】 薬にあたって病気になること。薬の中毒。「姉も余り呑み過ごして,―で此の仕合せ/浄瑠璃・松風村雨」

くすり-の-かみ 【典薬頭】🔗🔉

くすり-の-かみ 【典薬頭】 (1)「尚薬(シヨウヤク)」に同じ。 (2)「てんやくのかみ(典薬頭)」に同じ。

くすり-の-こと 【薬の事】🔗🔉

くすり-の-こと 【薬の事】 「病気」の忌み詞。「朱雀院の御―/源氏(若菜上)」

くすり-の-つかさ 【薬司・典薬寮】🔗🔉

くすり-の-つかさ 【薬司・典薬寮】 (1)後宮十二司の一。医薬のことをつかさどった。やくし。 (2)「てんやくりょう(典薬寮)」に同じ。

くすり-の-にょうかん ―ニヨウクワン 【薬の女官】🔗🔉

くすり-の-にょうかん ―ニヨウクワン 【薬の女官】 宮中で,元日から三日間天皇に屠蘇(トソ)を奉る女官。後宮の尚薬がこれにあたった。

くすり-の-ひ [5][0] 【薬の日】🔗🔉

くすり-の-ひ [5][0] 【薬の日】 陰暦五月五日。[季]夏。 →薬狩り →薬日

くすり-ばこ [3] 【薬箱】🔗🔉

くすり-ばこ [3] 【薬箱】 (1)薬を入れておく箱。 (2)医者が往診のとき,携帯した箱。薬籠(ヤクロウ)。

くすり-び [3] 【薬日】🔗🔉

くすり-び [3] 【薬日】 陰暦五月五日の異名。この日に薬玉(クスダマ)を掛けたからとも,薬狩りをしたからともいう。くすりのひ。

くすり-ぶろ [0][4] 【薬風呂】🔗🔉

くすり-ぶろ [0][4] 【薬風呂】 ⇒薬湯(クスリユ)(1)

くすり-ぶろ [4][0] 【薬風炉】🔗🔉

くすり-ぶろ [4][0] 【薬風炉】 薬を煎じる鍋を掛ける風炉。くすりろ。

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