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――ある馬に能(ノウ)あり🔗🔉

――ある馬に能(ノウ)あり 一癖ある者は必ず何か特別の能力をもっている。すぐれた人には,どこか凡人と異なるところがある。

――にな・る🔗🔉

――にな・る 習慣になる。特に,よくない習慣になる。「甘やかすと―・る」

――をつ・ける🔗🔉

――をつ・ける (1)何度も繰り返したり,あるいは甘やかしたりした結果,ある決まった行動様式や習慣を身につけさせる。「夜更かしの―・ける」 (2)ちょっとした欠点をあれこれ言う。なんくせをつける。「さしもあるまじきことに,かどかどしく―・け/源氏(若菜上)」

く-せ 【曲瀬】🔗🔉

く-せ 【曲瀬】 川の浅瀬の石の多い所。「玉―の清き川原にみそぎして/万葉 2403」

く-せ 【救世】🔗🔉

く-せ 【救世】 〔「くぜ」「ぐせ」「ぐぜ」とも〕 〔仏〕 (1)衆生(シユジヨウ)を苦悩から救うこと。 (2)仏・菩薩の通称。 (3)観世音菩薩のこと。

くぜ 【久世】🔗🔉

くぜ 【久世】 姓氏の一。

くぜ-ひろちか 【久世広周】🔗🔉

くぜ-ひろちか 【久世広周】 (1819-1864) 幕末の幕政家。下総(シモウサ)国関宿藩主。1851年老中となり,安政の大獄に反対して辞職。井伊直弼の死後,安藤信正とともに公武合体策を推進。

く-せい [0][1] 【区政】🔗🔉

く-せい [0][1] 【区政】 区の行政。

ぐ-せい [1] 【愚生】 (代)🔗🔉

ぐ-せい [1] 【愚生】 (代) 一人称。男性が書簡文などで自分をへりくだっていう語。小生。

ぐ-ぜい 【弘誓】🔗🔉

ぐ-ぜい 【弘誓】 〔仏〕 菩薩が自ら悟りをひらき,あらゆる衆生を救って彼岸に渡そうとする広大な誓願。四弘誓願など。浄土宗・真宗では阿弥陀の四十八願,特に第十八願をさすことが多い。

大辞林 ページ 142858