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く-たい [0] 【苦諦】🔗🔉

く-たい [0] 【苦諦】 〔仏〕 四諦(シタイ)の一。煩悩(ボンノウ)をもつ者の世界に起こることは皆苦であるということ。苦聖諦(クシヨウタイ)。

く-たい 【裙帯】🔗🔉

く-たい 【裙帯】 〔「くんたい」の「ん」の無表記〕 「くんたい(裙帯){(1)}」に同じ。「領布(ヒレ)・―などして/枕草子 89」

く-たい [0] 【躯体】🔗🔉

く-たい [0] 【躯体】 (1)からだ。体躯。 (2)建物の骨組み。強度にかかわる部分。「―工事」

く-だい [0] 【句題】🔗🔉

く-だい [0] 【句題】 (1)俳句の題。 (2)和歌などの詠作の際,古歌などの一句を題として用いたもの。また,その題。

くだい-わか [4] 【句題和歌】🔗🔉

くだい-わか [4] 【句題和歌】 句題{(2)}によって詠んだ和歌。

ぐ-たい [0] 【具体】🔗🔉

ぐ-たい [0] 【具体】 人間の感覚でとらえられるものであること。形や内容を備えていること。 ⇔抽象

ぐたい-あん [2] 【具体案】🔗🔉

ぐたい-あん [2] 【具体案】 具体的な考え。

ぐたい-おんがく [4] 【具体音楽】🔗🔉

ぐたい-おんがく [4] 【具体音楽】 ⇒ミュージック-コンクレート

ぐたい-か ―クワ [0] 【具体化】 (名)スル🔗🔉

ぐたい-か ―クワ [0] 【具体化】 (名)スル はっきりした形や内容を備えてくること。実体を備えてくること。 ⇔抽象化 「計画が―する」

ぐたい-がいねん [4] 【具体概念】🔗🔉

ぐたい-がいねん [4] 【具体概念】 〔論〕 (1)個々の事物を指示する概念。例えば,「人間」「大きいもの」「正直者」など。具象概念。 ⇔抽象概念 (2)「単独概念」に同じ。

ぐたい-さく [2] 【具体策】🔗🔉

ぐたい-さく [2] 【具体策】 具体的な対策。

ぐたい-せい [0] 【具体性】🔗🔉

ぐたい-せい [0] 【具体性】 形や内容などがはっきりしていること。具体的であること。 ⇔抽象性 「―に欠ける」

ぐたい-てき [0] 【具体的】 (形動)🔗🔉

ぐたい-てき [0] 【具体的】 (形動) 〔concrete〕 (1)実際に形や内容を備え,はっきり知ることができるさま。「―な形を示す」「―な案を作る」 (2)一般的なものや観念的なものではなく,個々の事実によっているさま。「―に例をあげる」 ⇔抽象的

大辞林 ページ 142869