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くち-ざみし・い [5] 【口淋しい】 (形)[文]シク くちざみ・し🔗⭐🔉
くち-ざみし・い [5] 【口淋しい】 (形)[文]シク くちざみ・し
食べ物やタバコなど口にするものがなくて,口のあたりが物足りない。口さみしい。口さむしい。「禁煙すると―・い」
[派生] ――さ(名)
くち-ざみせん 【口三味線】🔗⭐🔉
くち-ざみせん 【口三味線】
⇒くちじゃみせん(口三味線)
くち-ざわり ―ザハリ [3][0] 【口触り】🔗⭐🔉
くち-ざわり ―ザハリ [3][0] 【口触り】
飲食物を口に入れたときの感じ。口あたり。
くち-じお ―ジホ [0] 【口塩】🔗⭐🔉
くち-じお ―ジホ [0] 【口塩】
(1)魚の切り身などに,軽くふる塩。
(2)「盛(モ)り塩(ジオ)」に同じ。
くち-しのぎ [3][0] 【口凌ぎ】🔗⭐🔉
くち-しのぎ [3][0] 【口凌ぎ】
(1)なんとか食べることだけはできる暮らし。一時しのぎ。
(2)一時しのぎに食べること。「お―にどうぞ」
くち-じゃみせん [3] 【口三味線】🔗⭐🔉
くち-じゃみせん [3] 【口三味線】
〔「くちざみせん」とも〕
(1)口で三味線の音や曲節をまねること。
(2)うまく相手を丸めこむように言いかける言葉。口車。「―に乗る」
――に乗・せる🔗⭐🔉
――に乗・せる
巧みに言いまわして人をだます。口先でだます。口車に乗せる。
くち-じょうず ―ジヤウズ [3] 【口上手】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
くち-じょうず ―ジヤウズ [3] 【口上手】 (名・形動)[文]ナリ
聞き手を喜ばすことが上手なさま。口先がうまいさま。また,その人。口器用(クチギヨウ)。口巧者(クチゴウシヤ)。「―な人」
くち-じり [0] 【口尻】🔗⭐🔉
くち-じり [0] 【口尻】
唇の両端。「小作りの姿と,―のしまつた円顔/すみだ川(荷風)」
くちじろ-じか [4] 【口白鹿】🔗⭐🔉
くちじろ-じか [4] 【口白鹿】
シカ科の哺乳類。体高1.2メートルほどで,肩より腰の方がやや高い。下あごと吻端(フンタン)が白い。夏毛は短く灰褐色,冬毛は長く黒褐色。角は大きく扁平で,普通五本の枝がある。中国,四川省・青海省・チベット東部の3500〜5000メートルの高地に少数が分布。
くち・す 【朽ちす】 (動サ変)🔗⭐🔉
くち・す 【朽ちす】 (動サ変)
〔上二段動詞「朽(ク)つ」の連用形にサ変動詞「す」の付いた語〕
腐ってだめになる。「宇治橋のながき契りは―・せじを/源氏(浮舟)」
大辞林 ページ 142898。