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くち-ぞえ ―ゾヘ [0] 【口添え】 (名)スル🔗🔉

くち-ぞえ ―ゾヘ [0] 【口添え】 (名)スル ある人の依頼・交渉などがうまく行くように,はたから言葉を添えてとりなすこと。「就職の―をする」「先生の―で解決した」

くち-そそ・ぐ [4][0] 【嗽ぐ・漱ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

くち-そそ・ぐ [4][0] 【嗽ぐ・漱ぐ】 (動ガ五[四]) 「くちすすぐ(嗽){(1)}」に同じ。「河水を掬(ムス)んで―・ぎ/自然と人生(蘆花)」

くち-だし [0] 【口出し】 (名)スル🔗🔉

くち-だし [0] 【口出し】 (名)スル 他人の話に割り込んでものをいうこと。さしでぐち。「部外者は―するな」

くち-だっしゃ [3] 【口達者】 (名・形動)🔗🔉

くち-だっしゃ [3] 【口達者】 (名・形動) 言葉巧みに話す・こと(さま)。よくしゃべること。また,その人。「―な人だ」

くち-だて [0] 【口立て】🔗🔉

くち-だて [0] 【口立て】 演劇で,脚本なしに口頭でおおまかな筋を指示し,台詞(セリフ)やしぐさの簡単な打ち合わせだけで芝居をまとめ演ずること。

くち-ぢか・い 【口近い】 (形)[文]ク くちぢか・し🔗🔉

くち-ぢか・い 【口近い】 (形)[文]ク くちぢか・し 〔近世語〕 皆がよく知っている。ありふれている。「およそ人の知つた,―・いめりやすの分/黄表紙・艶気樺焼」

くち-ぢゃ [0] 【口茶】 (名)スル🔗🔉

くち-ぢゃ [0] 【口茶】 (名)スル 出がらしの茶の上に,新しい茶の葉を加えること。また,その茶。差し茶。

くち-ちょうほう ―テウハフ 【口調法】 (名・形動ナリ)🔗🔉

くち-ちょうほう ―テウハフ 【口調法】 (名・形動ナリ) 口先の上手なこと。もの言いの巧みなこと。また,そのさま。「某も―を以,ほつてと持成(モテナ)いて帰さうと存る/狂言・鱸庖丁(虎寛本)」

くち-つき [0] 【口付き】🔗🔉

くち-つき [0] 【口付き】 (1)口の形。口もとの形やようす。「あどけない―」 (2)話す言葉から受ける感じ。話しぶり。「不満そうな―」 (3)牛馬の口もとの綱を持って引く人。口取り。「―のをのこ/徒然 87」 (4)「口付きタバコ」の略。

大辞林 ページ 142900