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くち-ぶえ [0][3] 【口笛】🔗🔉

くち-ぶえ [0][3] 【口笛】 口をすぼめて,息を強く出して笛のような音をたてること。また,指笛のこと。

くち-ふさぎ [3][0] 【口塞ぎ】🔗🔉

くち-ふさぎ [3][0] 【口塞ぎ】 (1)客に出す料理などを謙遜していう言葉。つまらない料理。くちよごし。 (2)口外しないようにすること。くちどめ。くちふたげ。「二円もありやあ。一寸(チヨツト)―をする訳だが/当世書生気質(逍遥)」

くち-ふたげ 【口塞げ】🔗🔉

くち-ふたげ 【口塞げ】 「くちふさぎ{(2)}」に同じ。「いとほしと思ひながら―に言へば/落窪 2」

くち-ぶちょうほう ―ブテウハフ [4] 【口不調法】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

くち-ぶちょうほう ―ブテウハフ [4] 【口不調法】 (名・形動)[文]ナリ 「口下手(クチベタ)」に同じ。「議論は面倒臭いと云ふ風で,実は―な人達/一隅より(晶子)」

くち-ぶり [0] 【口振り】🔗🔉

くち-ぶり [0] 【口振り】 話のしかた。話をするようす。言葉つき。「何か知っていそうな―」

くち-べた [0] 【口下手】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

くち-べた [0] 【口下手】 (名・形動)[文]ナリ ものの言い方がへたな・こと(さま)。話しべた。口不調法。「―で損をする」

くち-べに [0] 【口紅】🔗🔉

くち-べに [0] 【口紅】 (1)化粧品の一。唇に塗る紅。ルージュ。 (2)器物の縁に赤い彩色を施すこと。特に,陶磁器の口縁に赤褐色の鉄釉(テツユウ)を施すこと。

くち-べらし [3][0] 【口減らし】🔗🔉

くち-べらし [3][0] 【口減らし】 人数を減らすこと。特に,子供を奉公に出したりして,生計の負担を減らすこと。

くち-へん [0] 【口偏】🔗🔉

くち-へん [0] 【口偏】 漢字の偏の一。「呼」「喰」などの「口」の部分。

くち-へんとう ―ヘンタフ [3][5] 【口返答】 (名)スル🔗🔉

くち-へんとう ―ヘンタフ [3][5] 【口返答】 (名)スル 目上の人の言葉に逆らうような返事をすること。口答え。

くち-ぼこ 【口鉾】🔗🔉

くち-ぼこ 【口鉾】 他人をあやつる巧みな弁舌。口車。「―にお袋それはよくかかり/柳多留 7」

くち-ぼそ [0] 【口細】🔗🔉

くち-ぼそ [0] 【口細】 (1)モツゴの異名。 (2)〔女房詞〕 カマス。

大辞林 ページ 142907