く-ちゅう [0] 【苦衷】 苦しく，つらい心のうち。「彼の―は察するに余りある」

く-ちゅう [0] 【駆虫】 （名）スル 害虫や寄生虫を駆除すること。

くちゅう-やく [2] 【駆虫薬】 主として腸内寄生虫を駆除する薬剤。駆虫剤。虫下し。

ぐ-ちゅう [0] 【愚忠】 （１）おろかしい忠義だて。 （２）自分の忠義についてへりくだっていう語。微忠。

ぐ-ちゅう [0] 【愚衷】 自分の心情をへりくだっていう語。「―をお察しあれ」

ぐちゅう-れき 【具注暦】 奈良時代以後，陰陽寮(オンヨウリヨウ)で作成された漢字書きの暦本。巻子本で，干支・七曜・月齢・歳位・吉凶などを漢文で注記したもの。筆写により少数を頒布。行間の空白や裏面を利用して，公家らがしばしば日記を記した。明治初年まで発行。真名(マナ)暦。

クチュリエ [2] (フランス) couturier 高級婦人服店の男性デザイナー。 〔女性デザイナーはクチュリエール（couturire）〕

く-ちょう ―テウ [0] 【口調】 （１）言葉を話すようす。話し方。語調。「諭すような―」 （２）発音したときの言葉の音の調子。「―のいいキャッチ-フレーズ」

く-ちょう ―チヤウ [1][2] 【区長】 区の長。特別区では公選，行政区では市長の任命による。

く-ちょう ―チヤウ [0] 【句帳】 俳句を書き留めるノート。

く-ちょう ―テウ [0] 【句調】 （１）文の調子。文体。「非難の―」 （２）俳句の風体。句風。