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くつち-ふ・す 【鼾臥す】 (動サ四)🔗🔉

くつち-ふ・す 【鼾臥す】 (動サ四) いびきをかいて寝る。「程なく寝入りて―・せり/落窪 2」

くっちゃん 【倶知安】🔗🔉

くっちゃん 【倶知安】 北海道西部,羊蹄山(ヨウテイザン)の北麓(ホクロク)にある町。後志支庁所在地。農畜産物の集散地。

くっ-つ・く [3] (動カ五[四])🔗🔉

くっ-つ・く [3] (動カ五[四]) (1)物と物とがすき間なくぴたりと接して離れなくなる。接合する。つく。「数秒で―・く接着剤」 (2)ある物に小さな物が付着・付随する。つく。「洋服にごみが―・いている」 (3)触れる。接する。すぐ近くや隣にある。つく。「軒と軒が―・かんばかりに家が建っている」「ぴったり―・いてすわる」 (4)ある人から離れずにいる。ある人のそばにつき従う。つく。「いつも母親に―・いてまわる」 (5)俗に,男女が親しくなって,夫婦関係をもつことをいう。「あの二人はいつのまにか―・いている」 (6)食い付く。「おれが何時鼻を―・かれた/滑稽本・浮世風呂(四上)」

くつ-づけ [0] 【沓付け】🔗🔉

くつ-づけ [0] 【沓付け】 雑俳の一種。下五文字を題として上五,中七を付けるもの。 →冠付(カムリヅ)け

くっ-つ・ける [4] (動カ下一)🔗🔉

くっ-つ・ける [4] (動カ下一) (1)物と物とを,すき間なくぴたりと接して離れないようにする。「割れた花びんを接着剤で―・ける」 (2)ある物に小さな物を付着させる。つける。「胸に名札を―・ける」「まだ眉毛を―・けてゐるな/滑稽本・浮世床(二上)」 (3)従わせる。味方にする。「味方に―・ける」 (4)俗に,男女を親しくさせる,特に夫婦にすることをいう。「太郎と花子を―・ける」

くつて-どり 【沓手鳥】🔗🔉

くつて-どり 【沓手鳥】 ホトトギスの異名。

くっ-と [1] (副)🔗🔉

くっ-と [1] (副) (1)笑いをこらえようとして,こらえきれずに笑ってしまうさま。「思わず―笑う」 (2)力を入れて一気に行うさま。「根ながら―ぞ,ぬきにける/狂言・髭櫓」 (3)すべて。すっかり。「やれ扨―濡らし居つた/狂言記・丼礑」

大辞林 ページ 142922