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くどう-すけつね 【工藤祐経】🔗⭐🔉
くどう-すけつね 【工藤祐経】
(?-1193) 鎌倉初期の武将。伊豆の人。富士野の巻狩りの際,以前暗殺した同族河津祐泰の遺子である曾我兄弟に討たれた。
くどう-へいすけ 【工藤平助】🔗⭐🔉
くどう-へいすけ 【工藤平助】
(1734-1800) 江戸後期の経世家・医者。名は球卿。紀伊の人。仙台藩医工藤丈庵の養子。「赤蝦夷風説考」を著し,ロシアの脅威と蝦夷地経営を説いた。
ぐ-とう ―タフ [0] 【愚答】🔗⭐🔉
ぐ-とう ―タフ [0] 【愚答】
愚かな答え。また,自分の答えをへりくだっていう語。「賢問―」
ぐ-どう ―ダウ [0] 【求道】🔗⭐🔉
ぐ-どう ―ダウ [0] 【求道】
(1)〔仏〕 仏の教えを求めて修行すること。悟りを求めること。きゅうどう。
(2)真理を追求すること。きゅうどう。
くとうじょ クタウ― 【旧唐書】🔗⭐🔉
くとうじょ クタウ― 【旧唐書】
中国の正史の一。唐の歴史を記した書。紀伝体。二〇〇巻。五代後晋(コウシン)の劉
(リユウク)らの撰。945年に成立。宋代の「新唐書」と区別するための称。
(リユウク)らの撰。945年に成立。宋代の「新唐書」と区別するための称。
くど-がみ [0] 【竈神・久度神】🔗⭐🔉
くど-がみ [0] 【竈神・久度神】
かまどの神。荒神(コウジン)。
くどき [3] 【口説き】🔗⭐🔉
くどき [3] 【口説き】
(1)口説くこと。また,その言葉。「熱心な―に折れる」
(2)日本音楽の曲節の称。(ア)平曲で,叙述的部分に用いる素声(シラゴエ)に近い,単純な節回し。(イ)謡曲で,拍子に乗せない語りの部分。悲嘆・述懐などに用いる。(ウ)浄瑠璃で,観客に聞かせ所として,怨言・懺悔・恋慕・哀愁・懐旧など,自己の心の中に思うことをしめやかにうたう節回し。
(3)「口説唄」「口説節」の略。
(4)「口説模様」の略。
くどき-うた [3] 【口説唄】🔗⭐🔉
くどき-うた [3] 【口説唄】
⇒口説節(1)
くどき-ぶし [0] 【口説節】🔗⭐🔉
くどき-ぶし [0] 【口説節】
(1)民謡で七・七・七・七または七・五・七・五の四句を一単位にした節を繰り返してうたっていく長編の物語唄。「相川音頭」「八木節」などがその代表例。和讃や御詠歌から出たと考えられる。口説唄。口説。
(2)俗曲の一。瞽女(ゴゼ)などが,三味線にあわせて,あわれな調子でうたうもの。鈴木主水(モンド)・八百屋お七など心中や情話が主。
くどき-もよう ―ヤウ [4] 【口説模様】🔗⭐🔉
くどき-もよう ―ヤウ [4] 【口説模様】
歌舞伎・浄瑠璃で,女が情人に自分の意中を訴えたり,恨みごとを言いかけたりする場面やその演出。くどき。
大辞林 ページ 142930。