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く-ない 【宮内】🔗🔉

く-ない 【宮内】 (1)皇居のうち。宮中。 (2)「宮内省」の略。

くない-かん ―クワン [2] 【宮内官】🔗🔉

くない-かん ―クワン [2] 【宮内官】 旧制で,宮内省を初め皇居の諸官署に勤務した役人。

くない-きょう ―キヤウ [0] 【宮内卿】🔗🔉

くない-きょう ―キヤウ [0] 【宮内卿】 宮内省{(1)}の長官。

くない-しょう ―シヤウ [2] 【宮内省】🔗🔉

くない-しょう ―シヤウ [2] 【宮内省】 (1)律令制の八省の一。太政官の右弁官に属し,宮中の衣食住を中心とする大膳職・木工寮・大炊寮などを管轄。 (2)1869年(明治2)設置され,宮中事務をつかさどった官庁。 →宮内庁

くない-だいじん [4] 【宮内大臣】🔗🔉

くない-だいじん [4] 【宮内大臣】 旧制で,宮内省の長官。内閣から独立した地位にあり,皇室事務をつかさどった。

くない-ちょう ―チヤウ [2] 【宮内庁】🔗🔉

くない-ちょう ―チヤウ [2] 【宮内庁】 総理府の外局の一。皇室関係の国家事務および天皇の国事行為に関する事務を担当する。1947年(昭和22)宮内省を縮小して宮内府を設置,49年に宮内庁となる。

くない-きょう ―キヤウ 【宮内卿】🔗🔉

くない-きょう ―キヤウ 【宮内卿】 (?-1204頃) 鎌倉前期の女流歌人。源師光(モロミツ)の女(ムスメ)。後鳥羽院の女房。俊成女とともに後鳥羽院歌壇の二大女流歌人として活躍。新古今和歌集以下の勅撰集に四三首入集。一〇代で没。

グナイスト Rudolf von Gneist🔗🔉

グナイスト Rudolf von Gneist (1816-1895) ドイツの法学者・政治家。ベルリン大学教授。憲法調査のため渡欧した伊藤博文らが教えを受けた。

くながい クナガヒ 【婚】🔗🔉

くながい クナガヒ 【婚】 男女が交わること。まぐわい。「天皇,后と大安殿に寝て―したまへる時/霊異記(上訓)」

くなが・う クナガフ 【婚ふ】 (動ハ四)🔗🔉

くなが・う クナガフ 【婚ふ】 (動ハ四) 男女が交わる。まぐわう。「夢に天女の像に―・ふ/霊異記(中訓)」

くな・ぐ 【婚ぐ】 (動ガ四)🔗🔉

くな・ぐ 【婚ぐ】 (動ガ四) 男女が交わる。交合する。「妻をば―・がれて/続古事談 1」

大辞林 ページ 142933