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くに-の-はな [5] 【国の華】🔗⭐🔉
くに-の-はな [5] 【国の華】
(1)国を代表する花。国花。
(2)国の誇り。国の精髄。
くに-の-はは 【国の母】🔗⭐🔉
くに-の-はは 【国の母】
⇒こくも(国母)
くに-の-ひかり 【国の光】🔗⭐🔉
くに-の-ひかり 【国の光】
国の威光。「集めては―となりやせんわが窓照らす夜半の蛍は/新葉(雑上)」
くに-の-ほ 【国の穂】🔗⭐🔉
くに-の-ほ 【国の穂】
〔「ほ」は「秀(ホ)」ですぐれたものの意〕
国土の中で一番すぐれて美しい所。国のまほら。国のまほろば。「千葉の葛野(カズノ)を見れば百千足(モモチダ)る家庭(ヤニワ)も見ゆ―も見ゆ/古事記(中)」
くにのみくまり-の-かみ 【国之水分神】🔗⭐🔉
くにのみくまり-の-かみ 【国之水分神】
⇒水分神(ミクマリノカミ)
くに-の-みこともち 【国の宰・国司】🔗⭐🔉
くに-の-みこともち 【国の宰・国司】
大化の改新以前,朝廷から臨時に諸国に派遣され,その国を統治した者。「任那の―になし/日本書紀(雄略訓)」
くにのみはしら-の-かみ 【国御柱神】🔗⭐🔉
くにのみはしら-の-かみ 【国御柱神】
天御柱神とともに風をつかさどる神。ともに竜田神社の祭神。
くに-の-みや 【久邇宮】🔗⭐🔉
くに-の-みや 【久邇宮】
旧宮家。伏見宮邦家親王の第四王子朝彦(アサヒコ)親王が1875年(明治8)創立。
くに-の-みやこ 【恭仁京】🔗⭐🔉
くに-の-みやこ 【恭仁京】
740年から744年までの聖武天皇の都。未完成のまま難波宮に遷った。現在の京都府相楽郡加茂町瓶原(ミカノハラ)付近,木津川のほとりにあった。正称,大養徳恭仁大宮(オオヤマトクニノオオミヤ)。くにきょう。
くに-の-みやつこ 【国造】🔗⭐🔉
くに-の-みやつこ 【国造】
古代,大和の王権に服属した地方首長の身分の称。地方統治にあたらせ,大和政権は国造制のもとに地方支配体制をかためた。大化の改新による国郡制の施行によりその多くは郡司に優先的に登用されたが,一部は律令制下の国造として祭祀(サイシ)をつかさどり,世襲の職とされた。くにつこ。こくぞう。
大辞林 ページ 142942。