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くにやく-かた 【国役方】🔗🔉

くにやく-かた 【国役方】 江戸幕府の職名。国役のことをつかさどった。

くにやく-きん 【国役金】🔗🔉

くにやく-きん 【国役金】 江戸幕府が国役として徴収した金銭。

くにやく-ぶしん 【国役普請】🔗🔉

くにやく-ぶしん 【国役普請】 江戸幕府が行なった河川・道路の修築など大規模な土木工事。その費用は関係地域の公私領から同一基準で徴収し,幕府は一〇分の一を負担した。

くにゃ-くにゃ🔗🔉

くにゃ-くにゃ ■一■ [1] (副)スル (1)柔らかくて,簡単に曲がるさま。また,曲がったさま。「針金を―(と)曲げる」「―(と)曲がった小道」 (2)身体がしっかりせず,なよなよしているさま。「手足を―(と)動かす」 ■二■ [0] (形動) {■一■(1)}に同じ。「事故で―に曲がったガードレール」

ぐにゃ-ぐにゃ🔗🔉

ぐにゃ-ぐにゃ ■一■ [1] (副)スル (1)柔らかで,形が変わりやすいさま。また,よじれ曲がっているさま。「プラスチックが熱で―(と)曲がる」 (2)張りがなく,頼りないさま。くにゃくにゃ。「からだを―させる」 ■二■ [0] (形動) {■一■(1)}に同じ。「高温で―に曲がった飴(アメ)」

くにゃっ-と [2] (副)スル🔗🔉

くにゃっ-と [2] (副)スル 手ごたえなく折れ曲がるさま。また,そのように曲がったさま。「ひざが―曲がる」「―したものを踏んだ」

ぐにゃっ-と [2] (副)スル🔗🔉

ぐにゃっ-と [2] (副)スル 「ぐにゃり」に同じ。「気が抜けて―なる」「暑さでレールが―曲がった」

ぐにゃり [2][3] (副)🔗🔉

ぐにゃり [2][3] (副) (多く「と」を伴って) (1)力が抜けたさま。「―とくびが曲がる」「甘い言葉で―とさせる」 (2)柔らかで,形が変わりやすいさま。くにゃっと。「―としたものをつかむ」

く-にゅう ―ニフ 【口入】 (名)スル🔗🔉

く-にゅう ―ニフ 【口入】 (名)スル (1)口をはさむこと。口出し。こうじゅ。「法皇去年の冬より,政に御―もなく/著聞 3」 (2)仲介や世話をすること。口添え。こうじゅ。「金などの―をする浪人あり/黄表紙・京鹿子娘泥鯲汁」 (3)周旋屋。くちいれ。「恐ろしき―に書付を出し/浮世草子・禁短気」

大辞林 ページ 142945